PlasticTree  Ghost
前どこかで浮気の曲って聞いたが
自分には主人公が自傷癖や自殺未満してる歌に聞こえる 

『不安から魔が刺した』『ただ怯えきっていた』 
「君」を失うのが恐くて自傷 

『衝動は醒め切った』 
自傷した後に我に返る 
『求めて求めてすれ違い始めてく』 
お互いを強く求めすぎて歪んだ愛(自傷)になる 

『一滴涙 だって君が笑ってくれたんだ 
僕は強くなれるそんな気がするんだ』 
「君」は主人公がお互いの強すぎる想いのすれ違いで
自傷してしまった事を理解して涙、切なすぎて笑う 
そんな「君」を見て主人公は精神的な弱さを捨てれる気がした 


やっぱり浮気の方がスンナリ解釈できるけど自分はこう感じた 
意見あったら是非(・∀・)

主人公が「君」に、自分の不安な気持ちから
身勝手な幻、または妄想(Ghost)を見ていたから
詞のような話に進展(だからタイトルがGhost…?) 

Nana [sage] 投稿日: 2006/02/25(土) 01:12:30 ID:hraUMJ4kO



彼氏が彼女を愛し過ぎて束縛、束縛に耐え切れなくて彼女が浮気しちゃう。
彼氏の方は何故自分の気持ちを理解してくれない?って気持ちと
彼女にも嫉妬して欲しいって感情が生まれて彼氏も浮気しちゃう。
二人とも浮気がずるずると続いて、騙し騙されそれでも付き合い続けてる。
腐れ縁。 

Nana [sage] 投稿日: 2006/02/25(土) 02:08:25 ID:+iwz8gJRO



まとめサイトで浮気の曲だって言われてるのを見て考えた解釈投下。 


笑ってた 狂っていた 絶えず泣きじゃくった 
忘れてた感情が不安から魔が刺した 
>感情に狂わされた様に些細な事で笑ったり泣いたりする。 
 久々の恋愛で、忘れていた嫉妬の感覚を思い出して苛々する主人公。 

歪んでく視界 瞑想 動揺は醒め切った 
忘れてた感情はよくて妄想で 埋葬 
>苛々のせいで歪む実際の視界、揺らぐ思考回路。 
 久々の嫉妬の感覚に戸惑っていたが、その戸惑いも直ぐに無くなり
 必死に忘れた振りをして余裕な上っ面を保っている。 

笑ってた 狂っていた 
ただ怯えきっていた 忘れてた感情と 
よくて妄想を埋葬 
>上と同じ。繰り返したのは強調するため? 

この眼で この眼で見える映像全て 
求めて 求めてすれ違い始めてく 
奏でて 奏でて想いが零れ出す 
>出来るなら君(恋人)を四六時中監視していたい。 
 しかし束縛を嫌う君はそんな主人公の思いが煩わしい
 (だからすれ違い始める) 
 そんなすれ違いが奏でる苛立ちで、涙がこぼれそうになる。 

「何時だって会いたい」って君からそう言われたら 
もう何も言えない もう何も言えない 
>浮気をしているんじゃないかと怪しんでいるのに
 君からそんな言葉を言われるだけで信用してしまう主人公。 
 そんな自分にも君にも思わず閉口してしまう。 

笑ってた 狂っていた 誰と触れ合ったんだ 
>君を思うのに疲れた主人公は酔いに任せて誰かを抱いた。 
 何処の誰のどんな温もりに触れたかだなんて覚えちゃいない。 

忘れてた感情が 不安から魔が刺した 
>こんな事、何故してしまったのかと自問自答。 
 しかし返って来るのは「魔がさしたんだ」と言う言い訳の言葉だけ。 

歪んだ儚い幻想 衝動は醒め切った 
>儚い幻想=理想の恋人同士 
 主人公の行為で、現実になっていた幻想は歪んでしまった。 
 覚醒しきった頭で考え直すと、どうしようもない後悔が主人公を襲う。 

忘れてた感情はよくて妄想で 埋葬 
>見知らぬ誰かを抱いたお陰で、苛立ちは消えたと思っていた。 
 でもそれはただの妄想だったんだ。 
 埋葬はこんな自分を消してしまいたいと言う願望の表れ? 

この眼で この眼で見える映像全て 
求めて 求めてすれ違う始めてく 
奏でて 奏でて言葉だけ泳いで 
壊れて 壊れて想いが零れ出す 
>この眼で見える映像=君との思い出と主人公の犯してしまった過ち。 
 ただ君を求めただけの筈なのに、僕はなんて事をしてしまったんだろう。 
 口から零れるのは薄っぺらい言葉ばかりで、空気の中で泳いでは消えてゆく。 
 想い=涙 
 涙腺が決壊したかの様に言葉の代わりに涙がこぼれ出す。 

「ずっと信じている」って君からそう言われたら 
もう何も言えない もう何も言えない 
>未だに主人公が他人と触れ合ったのを知らない君は、主人公にそう告げる。 
 笑顔の君を見て罪悪感が更に増し、何を言おうとも何も言えない。 

笑ってた 狂っていた 
ただ怯えきっていた忘れてた感情と 
よくて妄想を埋葬 
この眼で この眼で見える映像全て 
求めて 求めてすれ違い始めてく 
奏でて 奏でて言葉だけ泳いで 
壊れて 壊れて想いが零れ出す 
>今までの事を纏めて反芻している部分? 

一滴涙 だって君が笑ってくれたんだ 
僕は強くなれる そんな気がするんだ 
>君の笑顔で、僕は色々と救われてしまった。 
 そんな君を見たら罪悪感とは違う何かのせいで
 違う涙が一滴溢れ出した。 
 主人公は心の中で謝罪して、二度と君を裏切る事はないと小さく誓う。 

漏れ的にGhostは改心の曲かな、と。 
タイトルのGhostは自分の感情のマイナスの方を表した言葉かな、と。 
そういう感じの解釈になりますた。 

145 名前: Nana [sage] 投稿日: 2007/12/25(火) 03:18:23 ID:A4W/H4cAO