Plastic Tree 月世界月世界解釈してみたんですが、あんまり良く解らなかった(ニガ もっと素敵な解釈あると思うんですが、とりあえず誰かがあげなきゃ 進まないだろうという事で… >夢遊病の >僕は夜空を登ってゆく >エスカレーターで >星あかりの余波を受けて >埋めた犬は遠くで泣いた 此処で言ってる夢遊病は本来の意味の病気ではなくて、夢の中で 遊ぶのが好きな事を指してる。彼にとっては夢は深く眠りに落ちる ものではなく、目を閉じて想像することで心を上昇させていくこと。 エスカレーターはそのまま空に浮いていく感じを表してる。(普通の 睡眠や夢とは違うことを「昇っていくもの」で表現しているのでは) 階段よりも楽チンに現実を抜け出せる=夢かなぁと。 あかりは現実のことで、夢に入り込みながらもどこかで吠えている 犬の声が聞こえる。(本当の犬じゃなくて、友達や家族なんかの例えかも) >唄う僕の中で ゆらり >君のユーレー >眠れなくて祈る僕は >好きな君に会いにいくんだ >迷想する思考の僕にながれてくる >「星に願いを」 僕は完全に夢の中にいる。(僕の中=僕の夢の中)その中で出会う君は 現実の君ではない(ユーレー)。実際は眠りについているのに僕はまた 別の夢を見ようとする(夢の中で出会った君が、僕が会いたいような君では なかったから、もっと現実の君を思い出そうとする)。一生懸命そう願って いると、どこからか懐かしいメロディが聞こえる。 >目が会うのは >針のような三日月で でもどんなに足掻いてもここは僕のイマジネーションの産物でしかないから、 現実の君になんて会えない。ただ僕が見れるのはまぶたの裏を今も現実では 照らし続けているであろう月が、この夢の世界にもあるということだけ。 >そっと触れた月 >僕をきずつけた >そっと触れた月 >僕をきずつけて そしていつの間にか僕は目を覚ます。また今日も僕の理想の君には会えなか った。悪いのは、夢の中で現実を見せたあの月。あの優しい光が僕の目を覚 ます(傷つける)。 >そっと触れた君 >僕をきずつけた >そっと触れた君 >僕をきずつけて―――。 >(・・・キスして。) 現実の世界でも僕は君に会うけれど、現実と夢の中は違うから、君の接し方 は矢張り夢とは違っていて、僕は酷い喪失感と嫌悪感を持つ。 どんなに現実の君を嫌ってみても、夢の中の君は本当の君じゃない。そんな 事分かっている。分かっているけれど、夢の中で君に優しく接される度に、 その事を認識させられる。 それでも僕は、理想(夢)と現実のギャップに苦しみながらも、逃避する事を 辞められない。そんな僕に、君が優しく接してくれれば、逃避なんてしなく てすむのに。 個人的には君=母親のことかと思いました。僕は母親に甘えたくて仕方ない 子供。両親が不仲で、しょっちゅう喧嘩しているから現実逃避に夢を見る。 埋めた犬は〜は夫婦喧嘩かなぁと。 もう一個解釈したんだけどどっちもしっくりこなかったです…御免なさい。 なんでこっちだけ。あと変なところで切れてて御免なさい… どうして母子の話だって思ったかというと、「星に願いを」が 子守唄を連想させたんですよ。で、すごく小さい子供の夢の 話だと思ったんです。 で、「埋めた犬は遠くで泣いた」ってところは、 「埋めた」=記憶の底に封印した 「犬」=とても親しい間柄(母親のこと) 「遠くで泣いた」=僕が離れたベットで寝ていて、両親は別の部屋で 喧嘩し、母が泣いている と解釈したもので。ただこれだとこじ付け臭い様な気も… むしろこの詞に関してはそのまま受け取る方が正しいかもしれないですね。 犬頭 ◆Ohken/dA7I :03/03/08 13:44 ID:THQdnVwA 泣きムシはきらい、 ママに言われてぼくはベットでまるくなってまた泣いた。 窓をみたら、星がキラキラしていた。 あの星のなかにつよい僕をさがしに行こう(、と迷想する)。ぼくはエスカレーターにのった。 …まだ泣き声がきこえる、だめなぼくはきちんと埋めてきたはずなのに! おおきな声でうたを唄ってごまかした。 「星に願いを」 ゆらり、時々、ユーレーみたいだけど何か見えては消える… このままじゃ眠れないんだ。 はやく、つよい僕をさがすんだ。 そういえば、月はどこまでもついてくる。…たすけてくれるのかな ぼくは君に触れてみた。 だけど君は優しい満月ではなくて「針のような三日月で」 ぼくはそのまま月世界から落下していく。 つよい僕は見つからなかった。 だめなぼくのまま部屋にもどった。 …こんな僕だけどママ、どうかゆるして愛して。 わたしも母子の関係かなって思ったんだけど、うーん…。 意味分かんなくてすみません…。 Nana :03/03/08 16:29 ID:c/+zVDbP |