蒼い鳥=幸福の鳥。 幸せを見つけられそうな日なのに、なかなか見つけられない僕ら。 それは、きっと別れが待っているから。 僕はずっとこの侭だけど、君は段々大人になって行く。 そんな僕と君は、手を繋いでも遠くに居る様に距離を感じてしまう。 みたいな感じかな。短い+文章ぐちゃぐちゃでスマソ。
◆YQmZI.59ZQ :03/02/26 18:10 ID:Nx5dQumK
蒼い鳥が飛ぶような晴れたきれいな日です。 見つけられない僕ら、神様が笑った。 ・蒼い鳥=幸せ=居場所? 見上げたら枝のせいで空はパズルみたい。 どんな言葉で君を繋ぎとめられるの? ・空は毎日。人間関係の場面に会わせてバラバラの自分がいて、 ・君との関係も居場所が変わればなくなってしまいそう。 きっと数えきれない光で、ふたりがちぎれてくのは何故? ・光は生活、場面場面。 悲しみの蔦にからまる僕はこのまま、このまま分からないまま。 ・そういう自分をかえられず、悲しみに暮れてるだけ。 やわらかい日溜まりでこわいほど透けてく。 太陽は反射して黒い点になった。 ・弱い自分が日の光で暴かれる。黒い点は小さな自分。 きっといつも君は知らなくて、手を繋いでも遠くにいて、 悲しみの蔦がまきあがる空。零れる光に埋もれてく、埋もれてく---。 ・弱虫の自分を君は知らない、きれいな君と通じ合えない、 ・それでも悲しみに捕らわれたまま動けないから、ふたりの生活が変われば ・関係は消えていく。 自分はこんな風に取りました。どうでしょうか。
215 :03/07/28 02:06 ID:Dc7X6x/R
「僕」は恋人の「君」と上手くいっていない。 ●蒼い鳥が飛ぶような晴れた綺麗な日です。 →蒼い鳥=幸せの象徴。 幸せが見つかるような気がするが、 『気がする』だけで、実際には見つからない。 ●みつけられない僕ら、神様が笑った。 →神様=完璧な存在=上手くいっている恋人達。 お互いが幸せになる方法を見つけられない自分と「君」を、 周りが笑っているような気がしている。 ●見上げたら枝のせいで空はパズルみたい。 どんな言葉で君を繋ぎとめられるの? →空=神様がいる場所。(神様の解釈は上) 枝で境界線が引かれて、どれも大きさも形も違うものだけど 他の恋人達は、それぞれの形のままで存在している。 僕もその空のパズルの1つになりたいけど、 「君」とは上手くいかずこのままでは 「君」が遠くに行ってしまうのではと不安。 ●きっと数えきれない光で、ふたりがちぎれてくのは何故? →光=笑顔や幸せ。 周囲の沢山の恋人達の幸せそうな様子を見れば見るほど、 自分と「君」の距離を感じる。 誰も気にしないで2人だけの幸せの形を見つければいいのに、 なぜ自分達はそれができずに離れつつあるのか。 ●悲しみの蔦にからまる僕はこのまま、このまま分からないまま。 →どうすればこの問題から抜け出せるのか、分からない。 ●やわらかい日溜まりでこわいほど透けてく。 →他の恋人達の中にいると、自分と 「君」とが上手くいっていない事実が明白になる。 ●微かな音、耳をすます。心の底へ。 →自分はどうするべきか、自分に問う。 ●きっとただ僕らは忘れてく。君の声が響くのは何故? 悲しみの蔦にからまる僕はここから。ここから手を伸ばす。 →最初の、ただお互いが好きならそれでいい という気持ちを忘れていっている。 その頃に戻りたいから、「君」の考えていることを想像する。 理解しようと努力する。今までは問題から逃げていたが、 ここで僕は現状から抜け出そうとする。 ●雨が降った。見上げてる僕らが空へ堕ちてく気がした。 →雨が降る=全てを濡らす(洗う)=自らの意識の変化。 ずっと逃げてきたが、問題に向き合おうと思う。 そうすることで、自分達も 上手くいっている恋人達の中に入ることが出来る気がする。 しかしやはり『気がする』だけで、実際は何も変わっていない。 ●悲しみの蔦にからまる僕はこのまま、このままだよ。 →結局、状況は何も変わらない。 ●きっといつも君は知らなくて、手を繋いでも遠くにいて、悲しみの蔦がまきあがる空。 零れる光に埋もれてく、埋もれてく―――――。 →2人は傍にいても精神的な距離を感じるほどになってしまった。 問題は深刻化している=もう別れるのは時間の問題だろう。 幸せは2人の中に入ってくることはなく、 ただ埋もれる=押し潰されていく。 現実での理想の恋人像と自分達のギャップに悩んでる って感じで解釈してみました。
96 [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 01:50:34 ID:2Ek5bW+W0
>>96サンと似てるところもあるかもしれないが… 君と僕がうまくいってないってところは同じなんだが 僕の気持ちが離れていった歌詞かと思いました >蒼い鳥が飛ぶような晴れた綺麗な日です。 >みつけられない僕ら、神様が笑った。 君とうまくいってない僕は蒼い鳥=幸せを 探そうと僕と君とで外に出てみる 神様が笑ったっていうのは幸せなんて探してももう見つからないよ 最初からしたらいけなかった恋愛だったのに みたいな感じの僕らに対する嘲笑い >見上げたら枝のせいで空はパズルみたい。 >どんな言葉で君を繋ぎとめられるの? 大きな空でも枝によってバラバラに見える どんなものでも中身はバラバラなんだ 君が離れないようにしたいけど繋ぎとめる言葉が思いつかない >強い風が吹いて笑う、飛べそうになる―――。 全てのものが僕らをバカにしてるように思えたが 君と一緒なら何でもできる気がしてた >きっと数えきれない光で、 >ふたりがちぎれてくのは何故? >悲しみの蔦にからまる僕はこのまま、 >このまま分からないまま。 些細なことでも気持ちが離れていきそうなほど弱っていた (僕の気持ちはどんどん遠退いていってた) 気持ちがなくなっていくのは悲しいことだったけど どうしたら元の気持ちに戻れるか分からなかった >やわらかい日溜まりでこわいほど透けてく。 >太陽は反射して黒い点になった。 気持ちの離れてしまった僕からしたら君は遠い存在で 僕がここに今存在してるかさえも分からない 2人の距離が遠すぎて >微かな音、耳をすます。心の底へ。 君の求める声は耳をすまさないと聞こえないほど どうでもいい存在になった >きっとただ僕らは忘れてく。 >君の声が響くのは何故? 昔お互いに好きだったことなんて忘れるんだから(自嘲気味) それでも離れたくないから君の声がよく聞こえたきがした それと同時に興味のなくなった僕が喋らないので さらに君の声だけが響く >悲しみの蔦にからまる僕はここから、 >ここから手を伸ばす。 手を伸ばすってのは悪あがきをしてるようにとれる まだ終わりたくないから空=希望?に向かって助けを求めた >雨が降った。 >見上げてる僕らが空へ落ちてく気がした。 そんな救いの手を許さないかのように遮るように雨が降り出した 空の大きさに比べたら僕らの問題なんて ちっぽけで空に吸い込まれそうになった けど気がしただけで、実際はそのまま また現実に引き戻される >きっと数えきれない光で、 >ふたりがちぎれてくのは何故? >悲しみの蔦にからまる僕はこのまま、 >このままだよ。 このまま、ということで悪あがきはもうやめた もう僕らは(僕が一方的にだけど)だめだと悟ったから >きっといつも君は知らなくて、 >手を繋いでも遠くにいて、 そんなどんどん離れていってる僕の気持ちや 僕の考えてることを全て君は知らないまま 一方的な想いに疲れた 例え手を繋いで形だけでも2人がひとつになったとしても 心は決してひとつになれることなんてなかったのだから >悲しみの蔦がまきあがる空。 >零れる光に埋もれてく、 >埋もれてく―――。 もう終わるしかないと思ったので悲しくなった けどそれに逆らう術はもうなく あんなに君のこと想ってた気持ちは全て光に埋もれてしまい 完全に想いがかき消された >蒼い鳥が飛ぶような晴れた綺麗な日です。 この1文は皮肉っぽい感じがした 蒼い鳥を見つけたら幸せになれるなんて所詮は御伽噺の話だから 結局は幸せになれなかった僕ら そんな綺麗すぎる日に僕らは別れました 漏れはこんな感じかと思った
103-105 [sage] 投稿日: 2006/10/07(土) 12:32:35 ID:KqqsNf/j0