バロック  謝々ラ
簡単に解釈してみました。


嗚呼、親父らの世代はにょろにょろな男女でうずもれたって
くだらない思ひ出話よララバイ
(親父から聞かされる過去の栄光、自分は人生勝ち組だと云う自慢。
けどそんなの俺にとって何の夢も無い。今じゃ唯の老いぼれのくせに。
そんなくだらない自慢話なんて聞きたくない)

雑草のような奴だったくせに 取り柄の為さが売りな奴だったくせに
ニヒルな女の見下した態度で
嘆々って感じちゃって そりゃあ嘆々々ってバカらしいって
嗚呼、私らの世代はしょうもない男女でうずもれる
くだらない未来なんてララバイ
(結局僕の周りにも普通の人生しか生きれない奴らばかりがいた。
親父のいう通りに生きたってどうせこんなくだらないやつらばかりなら、
僕はそんな人生を歩みたくは無い。そんな未来なんていらない)

昼過ぎのローカル路線も僕らもずぶ濡れたいの
終わりない後悔の糸、もっかい言ってよあのねって
雨降りの休日も僕らもきっと厭厭なんだ 
声を枯らして叫んだきいろいあの列車でね
(僕はこんな事がしたかった訳じゃないのに。どうしてだろう。
きっとみんなも僕みたいに厭厭な人生を送ってるんだろうなぁなんて思えてしまう。
遠くへ走り出す黄色い列車の中、誰にも気付かれないように僕の心は叫んだ。)


休日の昼過ぎ、と云う事で恐らく出勤ではないかと・・・。
なので漏れは街から抜け出して誰も知らない所へ逃げていく。と云う解釈です。
本当に簡単に考えたので当てにならないかもしれないですが;どうでしょう...
他の人の解釈もお待ちしてます。

Nana :04/04/05 02:52 ID:G1bYHm11