彩冷える(アヤビエ)  グリッタートロウペン
>堆く(うずたかく)積もり、蔽った、にび色。 
(雪がどっさりつもっている。) 

>もう、窓際は塗りつぶされてしまった。 
(窓際よりちょっと上くらいまで雪が積もっている。) 

>覗いても、覗いても、銀世界。 
>冷たい… 
(そのまんま) 

>嵩張りて(かさばりて)、沈む、焼けた、ぎわ色。 
(ぎわ色というのが解らないのでどうしようも。 
妄想:なんか戦いとかがあって焼けた家(ぎわ色になってる)とかも
雪で覆われて沈んでいってる様子かな。) 

>もう、町並みの毒は消え去った。 
(雪に覆われて、街並みのあの汚かった姿は見えない。) 
>覗いても、覗いても、培養景色で。 
(でもそれは自然の景色じゃなくて、人工の、培養された景色。) 

>見上げれば、粉雪たちが舞い散る、この幻燈機。 
(見上げたら、この雪を降らせている機械がある。 
粉雪がライトに照らされて、さながら映写機の光の中で
舞い散るほこりのようだ。) 

>こんな季節、僕たちはどこへ行けば良いのだろう? 
(実際は『冬』ではない、人工の『冬』。
こんな季節で私たちはどうすればいいのだろう?)

>かじかんで、感覚がなくなる指先、でも、
>四つの手は確かに次の舞台を引き寄せているのでした。 
(四つの手=ふたり。僕と君?未来へ歩んでいくみたいなのかな? 
妄想:なんとなく子供が出来るとか
家庭が出来るとかかと思ってしまった。直感) 

>忘れられない、理想の気が舞い散る、この触診台。 
(良く解らない。 
妄想:触診台=ベッド 家庭を作るっていう理想があったんだけど
何かがあってだめになったとか 
妄想2:戦いとかで負傷者がいっぱい運ばれてきて、 
彼らの将来の理想らがまだ渦巻いている、彼らの希望を忘れることが出来ないとか。) 

>こんな季節、僕たちは定めた、色彩鮮やかな、冬の道。 
(私たちはこんな季節を『冬』と定めた。色が鮮やかな『冬』。 
注:冬は普通色彩鮮やかじゃないイメージがあるが、 
この曲中では冬ではない季節を『冬』としているので
花が咲いていたり色鮮やか。) 

>いつまでも変わらない。 
>どんなことが君に起ころうとも。 
>守るよ。 
(こうやって当たり前だった季節の区分が変わったり、
色々なものが変わっていくけど、 
何が起こっても君のことを守りたい気持ちは
いつまでも変わらないよ。) 

◆kso0nN9ytk [sage] 投稿日: 2006/04/04(火) 19:56:28 ID:LGcaedOI0



「四つの手」=「四季」なんじゃないかと漠然と思ってた…。 
んで「新しい舞台を引き寄せている」=「新しい春が来る」とか。

Nana [sage] 投稿日: 2006/04/13(木) 00:30:37 ID:5dgu1mjYO



自分はちゃんと歌詞を読む前、なんとなく 
「四つの手」が涼平以外のメンバーのことなのかなって思った。 


「堆く(うずたかく)積もり、蔽った、にび色。〜 
こんな季節、僕たちはどこへ行けば良いのだろう? 」 
→今バンドが急速に人気が出てきて、色々な事を言われてしまうけど 

「こんな季節、僕たちは定めた、色彩鮮やかな、冬の道。」 
→僕達は苦しくてもこの道を進むと決めたのだから、 
(バンドで成功したいとかそんな) 

「いつまでも変わらない。 
どんなことが君に起ころうとも。 
守るよ。」 
→僕は何があってもこのバンドを守る、みたいな。 

なんかすごく文字通り受け取った解釈だけど…。 
わかりにくくてすまん 

Nana [sage] 投稿日: 2006/04/16(日) 01:05:22 ID:R6i8GLvw0



PV観てないからアレだけど。 
(でもたぶん観てもわかんないけど) 

作為だらけの、人工臭ただよう音楽シーンで、それでも 
僕らはがんばっていくよ、みたいな詞かなあと。 

「四つの手」がキーワードっぽい気がする。 
私は「くたびれても四人がいるからがんばれる」 
みたいな意味だととったけど、涼平ってそんな謙虚だっけw

Nana [sage] 投稿日: 2006/06/01(木) 19:49:16 ID:WdseRJPq0