12のインディ時代の曲は一つの物語なんだけど、 Over...は単曲でも意味わかるから、軽い説明と解釈だけど… 母に愛されなかった一人の少年。 いつか愛されると信じてたけど存在を認めてもらえる事はなかった。 耐え切れなくなった(精神的におかしくなった)少年は、 愛してるが故に『君』を何度も殴り、殺した。 裁判にかけられたが全く罪の意識は無い。判決は無罪。 長い間、隔離病棟にいれられ、その時に自分が犯した重大な罪に気付いた。 (Over...の永遠の罪に繋がる) 隔離病棟から昔住んでた街に戻ったが街の人達は心を失していた。 愛と愛の形を知らないで育った自分(少年)。 生きる理由がわからない、どうやって生きていけばいいのか、 という疑問が生まれるが少年は孤独でも生きていく事を決意。 だが、少年の過去を知る人物の罠にかかってしまい警察に牢獄される。 Over...は少年が出獄した時の、世に対しての不満、疑問、 自分自身へのどうしようもない苦しみ、少年の決意や未来への希望を描いてる。 ●曇った空を見上げてた 誰かの声が聞こえる 目を閉じて空に耳を澄ましてみれば響く 果て無き唄 ⇒空耳?自分の心?かわからないけど果て無き唄 (永遠に終わらない、付き纏うって意味で)自分自身の過去などの事 ●未来の種を植えよう 償いの土と真実で この芽が伸びて空高く 雲を抜けて銀河の果てへと ⇒綺麗な未来になるように、と償いの気持ちと共に芽を植えた ●空に祈りを込めて 叫んで叫んで 届かず ⇒何度も祈り叫んだがその声は届かなかった ●世界中が争う日々の 終わりを望むけれども かけがえの無い大切な者を守る自分が 此処に在る ⇒かけがえの無い大切な者は自分自身と殺してしまった君の事(かな?) 世界中は争う日々だけど、僕は大切な者を見つけた ●罪に哀れみを 祈って 祈って 囁く ⇒哀れみ(しみじみしたおもい。心の奥から深く) 罪を犯した事について心から深く反省している ●こんな時代に生まれた訳をどうか神様教えてよ こんな時代に苦しみ分かち誰の為に耐え抜くのか? ⇒心を失ってしまった時代に何で生まれたの? 誰の為に苦しみを耐えぬいて生きればいい? ●枯れ果てた街の何処かで 恵みの雨を待っている 渇いた心は姿変え 人を恨み人を憎み合う ⇒悲しい時代の街で、希望が溢れるように心が戻ってくるのを待ってる。 心を失った人達は恨み憎しみ合っている。 ●神よ望むなら 此の身を 此の身を 捧げてもいい 慈悲よ さあ 降り注げ 世界に 世界に 今すぐ ⇒世界に人々に慈悲の心が今すぐ戻ってほしい。 そのためなら此の身を捧げよう。 ●こんな時代に生まれた訳をどうか神様教えてよ こんな時代に苦しみ分かち誰の為に耐え抜くのか? ●永遠の罪 永遠の日々 永遠の愛 意味を探して ⇒永遠の罪(一生背負っていく) 永遠の日々(過去、そしてこれから生きていく日々) 永遠の愛(君への愛?またはいつか訪れるであろう愛) 生きる意味を探す ●最後の別れ 最後の決意 だから 最後に聞かせて ⇒最後に君にお別れを言おう。最後の僕の決意。だから最後に声を聞かせて… ●こんな時代に生まれた訳をどうか神様教えてよ こんな時代に苦しみ分かち誰の為に耐え抜くのか? ●心の奥に誓った意志を 強く道標に変えて 歩き続ける誰かのレール 誰の為に耐え抜くのか? ⇒生きると誓った意志を、道しるべに歩き続けよう。 誰の為に生きるのか、誰の為にレールを歩くのかは一生わからないまま? この疑問を胸に抱き生きていく こんな時代に生きる意味など見出だせなくてみんなが疑問に思ってるけど、 みんなが疑問に思ってる事なんだから個人個人、 その意味を見つける為に未来へ歩き続けよう って意味も込められているんじゃないかなと めちゃくちゃ自分解釈で考えてみたw ちなみにこれのカップリングに主人公のより強い決意や希望が描かれてますよ
496 名前: over.../12012、、 投稿日: 2008/10/04(土) 17:38:54 ID:uJgDiM7OO