コルトガバメント
M1911A1 TRANSITION
※若干、画像にブレがあります。スイマセン・・・。
「漢は黙ってガバメント」(雑誌で書いてました)
名銃「コルトガバメント」をやっと手に入れました。M1911の改良版であるM1911A1。
単純機構なので泥を被っても大丈夫。何より45口径の威力が人気を呼んだ。
但し総弾数は7+1と今となっては心許ない。それが原因でベレッタに正式採用の座を奪われた。
しかしその人気は根強く、今でも民間では利用は多いとのこと。
いいなあ・・・
「シンプル イズ ベスト」っていうのは、この事ですねえ。
鈍く光る黒が、まるで金属製のような光沢を模しています。
それじゃ、持ってみます。
・・・イイ
程よい重量感、グリップも握りやすい。もはや完成形ですな。
様々な亜種が出ている事で有名なガバメント。やはり初期のM1911がいい。
・・・懐古主義と言われればそれまでだけど。
マガジンを取り出してみました。ああ、何度見ても渋い
ベレッタが登場する70年もの間、およそ100万丁が出荷されたという(もっと多いかも)
良くも悪くもアメリカに貢献し続けた銃と言えよう。
※余談だけど、弾の装填がしにくい。マガジンのバネがおかしいっぽい。
お陰で、ちとジャムを起こしやすくなっていた。私の銃が悪いだけか?
何度も使えばそのうち直るかな?
45ACP弾。流石45口径、思ったよりゴツイです。
豆知識ですが、ACPとは「AutoColtPistol」の略。
「コルト拳銃用自動装填式弾薬」と言った所でしょうか。
親指の付け根の所に注目。コレがグリップセフティ。
無論、普通のセフティもあります。用は「しっかり握って撃て」ってことでしょうね。
「特徴が無いことが特徴」とまで言われる銃なので、見せる物が少ないのが難点。
製作時も「とにかく使いやすく」を重要視した為でしょう。
何も無いフレームにぽつんとイジェクトポートが存在しています。
本当にシンプル。ていうかシンプル過ぎ
でも、そのシンプルさが逆に凄みのようなモノを感じさせてくれます。
買って良かったです。