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アレキサンダーの偉業
1950 『なんだ。ただの切り株じゃないか。』という声が聞こえてきそうですが、よーく見てください。なんと、この大木を切ったと思われる斧が切り株の根の下に入っています。この斧が本当にこの大木を切ったものだとしたら、これほどの偉業がありますか? keeting
不思議の国のアリス
1945 タイトルもそうですが、画風に関してもマグリットの作品の中ではかなり珍しい作品です。本当にお伽の国を描いたような、そう、絵本の挿絵のようにも見えますね。 keeting
血の叫び声
1948 なんと、大木の扉が開き、その中には家が建っています。しかも、その窓から漏れる暖かい光が、かなり生活性を感じさせます。その上には球体も存在しています。そして、舞台を覆うような巨大なカーテンの隙間からは、まるで地を這う大蛇のような大河が見え隠れしているのです。こんな世界に生きる者とはいったいどのような・・・ keeting
血の叫び声
1961 こちらの作品では大木が全景を見せています。左の作品のカーテンを全て取り払ったかのようなすがすがしさを感じさせます。ストーリー性も感じますね。 keeting
9月16日
1956 遥か遠くにあり、手が届きそうで届かない月ですが、手が届くはずの樹木の手前にあります。思いと現実は紙一重。
ところで、9月16日ってなんの日なのでしょう?誰か知っている人がいれば情報提供お願いします。 keeitng