ソルト ネタバレ・レビュー

主人公が北朝鮮でスパイ容疑で警察からボコボコに拷問を受けているところからスタート。
そしてアメリカと北朝鮮とで捕虜交換の形で開放されます。
会話からやはり主人公はスパイだとわかります。『どうして見捨てなかったの?』と主人公。どうも主人公をスパイだと思っていない旦那さん?が頑張ったおかげでアメリカも無視できなかった模様。
無事に元の生活に戻る主人公。主人公の組織(国のご用達スパイ会社?)にロシアから怪しい亡命者が訪れます。その亡命者は変な話を始めます。
「ロシアでオリンピック代表者夫婦の子供が病気になり死亡したがじつは死んでおらずスパイ養成所で育てられた。そこからたくさんの子どもがスパイに育て上げられた。そのうちの1人が今度アメリカでロシアの大統領を殺す。そしてその1人とは主人公のことだ!」
驚く主人王ですが拘束されてしまいます。旦那のことを心配する主人公。その間に亡命に来たロシア人が大暴れ。警備員2人を殺して逃走します。
また主人公も混乱に乗じて逃走してしまいます。旦那が心配で自宅に帰っちゃう主人公。旦那様はクモ研究の権威なんだそうですよ。(実は旦那が黒幕なんじゃないか?北朝鮮でも救出しようと奮闘したみたいだし〜)
結局のところ自宅に旦那はおらず、そこに捜査員が突入。主人公は脱出・逃走します。
ニューヨークにロシア大統領がいるとのことなので厳重に警備がしかれます。
変装したりしてニューヨークに向かう主人公。んん?どうしてニューヨークに向かうんだ?とりあえず無実を晴らすために逮捕されてもいいと思うんだけどなぁ。この逃走劇がえんえんと続きます。そのさなかにロシア大統領も殺しちゃいます。そして逃亡。主人王は全国?指名手配されてしまいます。
そして回想シーンで幼いころにロシアのスパイ学校で指導されてるっぽい部分が映し出されます。
やはりロシアのスパイだったのか?
で、ロシアの工作員仲間と合流。そこには最初に登場したロシアの亡命者もいました。
旦那もそこで保護されていると思ったらなんと目の前で射殺!
どうも主人公の忠誠心をためしたっぽい。一度は冷静を装った主人公ですが結局ぶち切れ。全員を殺します。
そこから脱出。事情をしらないほかの工作員仲間と合流です。今度はアメリカ大統領を殺すらしいですよ。目的はナンなのだろう?
主人公と仲間は大統領の近くにまで近寄ります。仲間は特攻かまして最後は自爆テロ。なんとか難を逃れた大統領はSPと逃亡。あとを追う主人公。
大統領は身の危険を感じて核の発射準備をしちゃいます 。
そこから突然大統領の警護をしていた主人公の上司が豹変。なんと自分の上司もロシアの工作員でした。上司は核発射装置のメンバーを全員射殺して大統領を脅しイスラムに核の攻撃目標を設定。アメリカ・イスラム・ロシアを三つ巴にして大戦争を起こそうということらしいです。
そこに主人公到着。上司が仲間だったというのは知らなかった模様。上司がいる個室に入れてとお願いします。ところがそこで運悪く「ロシア大統領は実は生きている」というニュースが流れます。
主人公はロシア大統領を殺してはいなかったのでした。旦那様のクモをつかって仮死状態にしていたそうな。
やっぱり〜と上司。主人公を個室には入れません。主人公重火器を使いまくって部屋に侵入。
最終的に上司を殺します。主人公は逮捕。輸送ヘリの中でアメリカの会社のスパイ仲間に「元上司が黒幕でほかにもロシア工作員がいる。私以外にとめられないわ。」と伝えます。仲間はソルトの手錠をはずして「行け」と伝えます。そのままヘリから脱出するソルトは逃亡してオシマイ。
オチがわかりにくいよ〜!
日曜洋画劇場のもう一つのオチでは素直につかまったあとに刑務所を脱出したソルトは、自分がいたスパイの養成施設を爆破し支配者を殺してオシマイ。

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