天使のくれた時間ネタバレあらすじレビュー

最近ニコラスケイジの映画ばかり見てる気がする。

さて、このお話、非常に単純なんですけど、まぁまぁ面白かったですね。
私も非常に平凡な人生を歩んでいて、子供2人に愛する旦那。金持ちではないけど不幸でもない、平凡な幸せです。
ありがたや。

もし自分が15年前に戻ったらどうするかと真剣に考えたことがあったんですが、きっと何とかして旦那とであって結婚するだろうなぁと思ったわけで。

しっかし男だったら自分の能力を最大限発揮し成功を収めたいと願うものなんじゃあないかな。それを家族のために応援できないというのもどうかと思いました。

そしてラスト・・・もうすこしその後が知りたかった。

あと、黒人の役割も中途半端。説明が必要かと。なぜニコラスの人生を変えてしまったのか、とかね。

ではネタバレあらすじです。

主人公はニコラスケイジ。ニコラスは銀行員です。1年間の研修のためにフランスに向かうため空港にいます。彼女が空港に見送りに来ています、1年間の研修期間ですが、彼女は何か不吉なものを感じるのか行かないでとお願いします。
もちろんそんなわけにはいかず、彼女をなだめながらニコラスが出発します。

そして13年後

投資会社の社長となったニコラスは悠々自適な毎日を送っています。

空港で別れた彼女とは付き合ってはおらず、独身のままで

クリスマスイヴの日偶然立ち寄ったコンビニでトラブルに巻き込まれます。

ニコラスの機転のおかげでなんとかトラブルが免れたのですが、そのトラブルの元になった黒人の男性と会話していると「これから起こることはすべてお前の責任だ」と奇妙なこと言われます。

そして自宅で眠りにつくニコラス

翌朝目が覚めるとそこは自宅ではなく13年前に彼女と別れなかったときの人生でした。

何が何だか分からないニコラスです。

そこでは2人の子持ちで、ニコラスは彼女の親がやってたタイヤの販売店の後を継いでいました。

贅沢もできないし、自分の才能も発揮できないもう一つの人生に苛立ちを隠せません。

しかし、何とかして今の生活をすごすニコラス。

違和感を感じた娘はニコラスが宇宙人だという解釈をします。

思い出の言葉を忘れたりするニコラスに奥様も不思議に思っているようです。

家族での生活を続けていくうちに次第に家族や奥さんをいとおしく感じるニコラス

今の生活を受け入れつつあります。

タイヤ店での仕事をしている時に偶然元の世界での上司にあたる人物に出会います。

その結果自分が元いた会社の役員待遇で入社できることが決まります。

しかし奥さんは非常に不満そうです。

ニコラスが、これでお給料もたくさんもらえるし、誰もがうらやむ裕福な生活ができるといいます。

しかし、奥さんにとっては今の自分の生活が誰もがうらやむ生活であるというふうに伝えます。

結局ニコラスは今のままの生活を、このまま家族みんなで幸せに暮らすことを選択します。

娘にはようやくいつものパパが戻ったと言われます。

コンビニで買い物をしていると自分の人生は入れ替えた元凶である黒人の男性に出会います。

男性はニコラスに煌めきは一瞬であると伝えます。

ニコラスは拒否をしますが逃れられないと覚悟して家族に感謝の言葉と別れの言葉をさりげなく伝えます。

そして眠りについて目が覚めると元の世界に戻っていました。

ニコラスは元の世界で彼女を探します。

探し出した彼女は弁護士になっていました。

そして彼女はちょうどアメリカからフランスへ転勤するところだったのでした。

許しを請うニコラスに、自分はもう許していると伝える彼女。

これからお互い前を向いてそれぞれで生きていきましょうと言います。

一旦引き上げるニコラス

しかし、我慢できずに彼女を追って空港まで行きます。

搭乗しようとする彼女に、コーヒーを一杯のまないかと伝えます。

彼女はもう行かなくてはといいますが

もし2人が結婚したらきっと平凡だけど幸せだということを熱く彼女に伝えます。

彼女は折れて2人でコーヒーを飲み楽しく語らいます

おしまい

らすと、もうすこし続きが欲しいなぁ~。


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