●京のさくら。さくら。。。●

ももは春が好き。草花が青空に笑っているみたい。なかでも桜が一番好き。
可憐に咲き乱れ人々の心を和ませる。季節を彩る主役となる。
人は桜に心奪われ、春を謳歌する。
桜は一時の夢を与える役目を終えると、見事に舞い散る。
潔く、美しく、風に吹かれて散る。
ももは桜のような女性になりたい。
誰かにとって癒し、安らげる存在。元気を振りまくような存在。
そして待ち望まれる存在。
散り際を知っている桜。立ち止まらずに去ってゆく桜。
新しい花を咲かせることを知っている桜。
恋が終わる時は桜を見習いたい。
時間は確実に流れる。
今が終わっても、新しい「今」が来る。そして新しい自分がそこにいる。
新しい自分が桜のように、毎年違う輝きを放っていられますように。

琵琶湖疎水の桜。背景に見えるのは東山。
水のブルーと桜のピンク。自然の放つ美しさ。
人が水に生かされ、自然に心癒される。
日々の生活の中で、当たり前にあるモノの大切さを忘れてしまう。
水の音、葉のざわめき。耳を澄まし目を凝らしてごらん。
今自分が存在している世界には目に見える真実だけじゃなく、
見つけようとしなければ見えないモノもあるんだよ。
あなたには何が見えますか?
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