堺 軟 式 野 球 連 盟 大 会 規 定
★チームをA級(10チーム)・B級(32チーム)・C級(32チーム)・D級(32チーム)・E級(その他のチーム)に分かち、各級のトーナメント方式により優勝決定する。(平成27年度春季大会より適用)
★各級の昇級及び、転落方法は下記の通りとする。
■D・E級入れ替わり方法
E級準決勝出場4チームはD級に昇級する。D級1回戦敗者チームの内4チームはE級に転落する。
■C・D級入れ替わり方法
D級準決勝出場4チームはC級に昇級する。C級1回戦敗者チームの内4チームはD級に転落する。
■B・C級入れ替わり方法
C級準決勝出場4チームはB級に昇級する。B級1回戦敗者チームの内4チームはC級に転落する。
■A・B級入れ替わり方法
B級決勝出場2チームはA級に昇級する。A級1回戦敗者チームはB級に転落する。
★試合をキケン、没収、出場停止等のあったチームは昇級できない。一回戦敗者は転落する。
★塁間(90フィート) 使用球(連盟公認球マルエスA号) 試合回数(7回)
★大会は春秋二季とし、他に臨時大会を行なうことがある。
★前季他チームに所属した者を自チームに登録せんとする時は、前所属チームの責任者の承諾書を要する。
★当連盟内及び大阪府軟式野球連盟各支部内の2チームに重複登録あった場合は、その選手を当連盟の登録より抹消する。
★チーム名変更は原則として認めない。
★登録後の選手の入れ替え・追加は認めない。
★選手の登録は、堺市内に居住する者及び堺市内の事業所に勤務する者のみにて編成し、監督を含め20名以内とする。
★試合時間に遅れた時は棄権とする。
★ベンチは抽選番号の若い方を一塁側とする。
★優勝戦を棄権したチームは来季出場を停止する。
★球場費は毎試合1チーム¥1,000を負担する。
★シートノックは行なわない。
★グラウンドルールは現場にて定める。
★時間制を採用する。プレイボール後1時間30分現在の回(イニング)を終了して勝敗を定める。(但しプレイボール後1時間25分を過ぎて新しいイニングに入らない)..その時、同点の場合は抽選により勝敗を決する。
★4回完了後10点、5回完了後7点以上の差を生じた時は、コールドゲームとする。
★優勝戦は7回戦、5回終了後7点以上の差が生じた時は、コールドゲームとする。但し
延長戦は1時間55分内とする。
★5回完了後、雨天又は日没のため試合続行不可能と認めた時は、その回の終了の得点を持って勝者を定める。同点の場合は抽選により勝敗を決する。
★チームに不正にあった時は、該チームを失格とし、相手チームを勝者とする。但し試合終了後なれば勝者を生かさない。
上は相手チームの申し出により大会本部が判定する。大会本部は連盟の規則保持のため必要と認めたときは、上の申し出がない場合でも判定することが出来る。
★光化学スモッグ注意報により被害が出るか、若しくは警報が出た時は試合を中断し警報解除後試合不可能の時はノーゲームとする。
★金属バットの使用を制限することがある。カミナリ発生時は主催者、審判員が使用を禁止する。
★選手の服装は、チーム毎に同一のものを使用し,不揃いの選手は出場を認めない。
★試合中にチューインガムをかむことを厳禁する。
★不正選手を出場せしめたチーム及び、所属移動の頻々たる選手、その他不真面目なチーム及び選手は1ヶ年以上休場せしめることがある。
★チーム構成メンバーの過半数以上変更ある場合は新規加入扱いとする。
★勝者チームに割り当てられた審判を拒否した場合,当該チームは次回出場を認めない。
★大会使用球は4個連盟負担、試合終了後敗者に残りを渡す。
★抽選会に欠席のチームは出場できない。
★高校及び大学野球部員(軟式野球を含む)は登録出来ない。
★選手は背番号を必ずつけること、番号は0〜99番までとする。但し、監督は30番、主
将は10番、コーチは28番・29番とし試合中の抗議権は30番に限定する。
★捕手は試合中必ずマスク、ヘルメット、プロテクター、レガーズを着用すること。(J.S.S.B公認品)
★打者、走者、ネクストバッターはヘルメットを着用すること。(J.S.S.B公認品)
★大会を棄権した場合、下記のペナルティーを課す。
棄権の申し出があった場合→来季申込時1万円のペナルティーを徴収する。
無届棄権の場合→来季申込時1万円のペナルティーと諸会費を徴収し来季出場停止。
★雨天のため、第1試合より中止した場合、翌週の試合通知は出さない。
★球場周辺の居住者に迷惑をかける、下記事項に該当する行為があった場合は、該当チー
ムに次のシーズン出場を停止する。当日の試合は行なうが勝者の場合、次の試合は没
収する。
1.駐車は必ず球場西側の指定駐車場に置くこと。
1.空きびん、空きかん、ポリ袋等、ゴミ類は不法投棄しないで、ゴミ箱にすてるか持
ち帰ること。
1.球場周辺で立小便をしないこと。
1.道路上でのキャッチボール、トスバッティング、素振りをしないこと。
1.球場周辺、観覧席等で集合したり小休止した場所の使用後の点検掃除をすること。
1.その他、騒がしい声とか周辺住民に迷惑になる行為は一切しないこと。
危害予防について
1.グラウンドで起こった負傷については、主催者は応急手当をする以外は一切その責任を持たない。又如何なる事故が発生した場合も当事者間に於いて解決し,当連盟は一切関与せずその責任は負わない。
1.球場内へは当事者(代表者1名、監督、選手、マネージャー1名、スコアラー1名)以外の入場を認めない。
1.試合中攻撃側の次打者はネクストバッターサークル内で、片ひざをついた低い姿勢で待機すること。
1.球場周辺道路上でのキャッチボール、トスバッティング、バットの素振りをしないこと。
財団法人 全日本軟式野球連盟通達
1.財団法人全日本軟式野球連盟に登録されているチームは、良識に基き清潔、清楚なるユニホームを着用すること。
1.ユニホームは両袖同一の長さで、その長さは都道府県名をつける事の出来る程度のものを最小限とし、色は原色を用いず全体において、品位を保つものでなければならない。
1.ユニホーム、グランドコート又はラバーコートに個人名を又ユニホームのマークは斜めに入れてはならない。
附 記
1.大会規定に疑義を生じた時は、当日出席の大会役員が適宜判定する。
1.連盟審判員,各チーム委員及び連盟委員を以て試合を運営する。
1.理事会において推薦された審判員を以て編成する。
1.審判員は各チームより1名推薦のこと。