烏賊の加工と調理

寄せ鍋

材料(4人分) (1人分243kcal、塩分5.2g)

烏賊外套膜(いかがいとうまく=胴肉)1尾
茹でた蟹の身(かにのみ)4本
殻附き蛤(はまぐり)8箇
シメジ 1パック
白滝(しらたき)1袋
白菜(はくさい)6枚
菠薐草(ほうれんそう)1束
人參(にんじん)少々
三つ葉(みつば)1束
調味料A
 水(みず)カップ4
 顆粒鰹出汁(かつおだし)小匙2
 本塩(ほんじお)小匙1
 酒(さけ)大匙3
 薄口醤油(うすくちしょうゆ)大匙1
 味醂(みりん)大匙1

調理方法

  1. 蟹は食べ易い様に斜めに切り、蛤は殻を洗って置く。烏賊は皮を剥いて開き、表の方に斜め格子の細かい切り目を入れて食べ易い大きさに切り、熱湯を通し、水に取って冷やし、水氣を切る。
  2. シメジは石突きを切り落とし、バラバラに解す。白滝は茹でてから笊に空けて冷まし、5乃至6本宛取って指に2乃至3回巻きつけ、指から外して芯に仕てぐるぐると巻く。
  3. 白菜は茹でて笊に擴げて冷まし、菠薐草も茹でて水に取り、水氣を絞って根を切り落とす。巻き簀を擴げ、白菜を根元と葉先を交互に仕て巻き簀の幅位に重ねて置き、菠薐草を芯に仕て巻き、3糎位の幅に切る。
  4. 人參は3糎長さに切り、梅の抜き型で抜いて薄切りにするか、梅の形に切って薄切りにする。此れを更に捻り梅に仕ても良い。三つ葉は4乃至5糎長さに切り揃えて置く。
  5. 準備した材料1乃至4の内、三つ葉を除き、適量宛彩り良く取り易い様に鍋に盛り入れる。
  6. 別の鍋に調味料Aを入れて火に懸けて煮立てば、上記の鍋に注ぎ、鍋を火に懸け、材料に火が通ったら上記の三つ葉を加え、煮汁と共に噐に取り分け、適量宛煮乍ら食べる。
注意事項

特に無し。