烏賊の加工と調理

春のちらし寿司

材料(4人分) (1人分717kcal、塩分8.0g)

鮨飯用米(こめ)カップ2
墨烏賊外套膜(すみいか)半尾
赤貝(あかがい)3箇
白身魚(しろみざかな)50瓦
才巻海老(えび)4尾
穴子(あなご)1尾
床節(とこぶし)1箇
調味料A
 酒(さけ)カップ1
 水(みず)カップ2杯半
調味料B
 薄口醤油(うすくちしょうゆ)大匙1
 醤油(しょうゆ)小匙1
調味料C
 酒(さけ)カップ1
 水(みず)カップ3分の1
 味醂(みりん)大匙3
 醤油(しょうゆ)大匙1半分
調味料D
 味醂(みりん)カップ3分の1
 醤油(しょうゆ)大匙4
 酒(さけ)大匙1
干瓢(かんぴょう)10瓦
干し椎茸(しいたけ)4枚
酒(さけ)大匙3
本塩(ほんじお)少々
調味料E
 顆粒鰹出汁(かつおだし)少々
 薄口醤油(うすくちしょうゆ)大匙2
 砂糖(さとう)大匙3
蕨(わらび)4本
調味料G
 顆粒鰹出汁(かつおだし)少々
 水(みず)大匙2
 薄口醤油(うすくちしょうゆ)小匙半分
太良の芽(たらのめ)4本
調味料H
 顆粒鰹出汁(かつおだし)少々
 水(みず)カップ3分の2
 薄口醤油(うすくちしょうゆ)大匙1杯半
 味醂(みりん)少々
 粉鰹(こながつお)小匙半分
土筆(つくし)12本
調味料I
 本塩(ほんじお)少々
 重曹(じゅうそう)少々
錦絲卵(きんしたまご)2箇分
木の芽(きのめ)適量

調理方法

  1. 床節は5分茹でて氷水に取り、身は、調味料Aで20分煮、調味料Bで10分煮る。内臓を取り切る。
  2. 墨烏賊の外套膜(がいとうまく=胴肉)は切れ目を入れ、3糎角に切って霜降りにし、赤貝は唐草切り(細切り)にし、紐は切る。
  3. 白魚は塩茹でする。才巻海老は頭、脊ワタを取り塩茹でし、殻を剥く。
  4. 穴子は霜降りにし、調味料Cで煮る。調味料Dを煮詰め、懸け乍ら燒いて、8等分する。
  5. 干瓢は塩揉み仕て洗い、茹で、干し椎茸は水に漬けて戻し、5粍幅に切る。
  6. 鍋に調味料E、椎茸の戻し汁カップ1を煮立て、上記の干瓢、干し椎茸を入れ、煮汁が無く成る迄煮る。
  7. 蕨は根を折り取り、灰汁汁適量で7分茹でて水に晒し、調味料Gに20分浸し、汁氣を切る。
  8. 太良の芽は一皮剥いて塩を塩茹でし、冷ます。調味料Hを合わせ、15分漬ける。
  9. 土筆は、袴を取り、調味料Iを入れた熱湯で茹でて洗い、上記7と一緒に浸す。
  10. 噐に鮨飯を盛り、上記1乃至9と錦絲卵、木の芽を載せる。
注意事項

特に無し。