烏賊の加工と調理

天麩羅(1)

材料(5人分) (1人分767kcal、塩分3.0g)

烏賊(いか)1尾
海老(えび)5尾
開き穴子(あなご)小3尾
鱚(きす)3尾
開きメゴチ 5尾
調味料A
 醤油(しょうゆ)カップ四半分
 味醂(みりん)カップ四半分
 水(みず)カップ1
 顆粒鰹出汁(かつおだし)小匙3分の2
卵(たまご)1箇
冷水(みず)カップ4分の3
小麦粉(こむぎこ)カップ1
氷(こおり)適量
小麦粉(こむぎこ)適量
玉蜀黍油(こーんゆ)適量
大根卸し(だいこんおろし)適量
酢橘(すだち)2箇

調理方法

  1. 小鍋に調味料Aを合わせ、一煮立ちさせて冷まして置き、天露(てんつゆ)を造る。
  2. 海老は頭と脊ワタを除き、尾先の剣を切って水を出し、殻を剥く。腹側に3本切り目を入れ、揚げた時に曲がら無い様にする。
  3. 穴子は兩面を包丁の脊で擦ってヌメリを除き、1尾を2つに切る。
  4. 烏賊は脚と内臓(ワタ)を抜き、鰭(えんぺら)を外して皮を剥き、開いて縦に2乃至3つに切り、2糎幅に切る。一切れ宛の兩端に切り目を2乃至3つ入れて置く。
  5. 鱚は鱗を除いて頭と内臓を除き、手早く洗って3枚に卸す。メゴチは天麩羅用に開いた物を用意する。
  6. ボウルに溶き卵と冷水を入れ、篩った小麦粉と氷片を加え、練ら無い様にサックリと手早く混ぜる。
  7. 揚げ油を摂氏180度位に熱し、上記2乃至5の材料に小麦粉を輕く塗して衣を附け、鍋の手前から向こうに向かって油に静かに入れ、一度返して衣がカリッとする迄揚げ、揚げ網に取る。
  8. 揚げ立てを噐に形良く盛り合わせ、酢橘と大根卸しを盛り附け、天露を添えて、勸める。
注意事項

特に無し。