烏賊の加工と調理

中國風寄せ鍋

材料(4人分) (1人分361kcal、塩分7.1g)

烏賊(いか)1尾
海老(えび)8尾
薄切り豚肉(ぶたにく)200瓦
干し椎茸(ほししいたけ)5枚
白菜(はくさい)6枚
乾燥春雨(はるさめ)20瓦
カリフラワー 半箇
輪切り檸檬(れもん)2枚
茹で筍(たけのこ)2箇
調味料A
 牛豚合挽肉(あいびきにく)100瓦
 微塵切り葱(ねぎ)大匙2
 片栗粉(かたくりこ)大匙1
 卵(らんおう)半箇
 本塩(ほんじお)小匙3分の1
 生姜汁(しょうがじる)少々
 化學調味料(かがくちょうみりょう)少々
調味料B
 顆粒鷄骨スープ 大匙2
 水(みず)カップ10
 本塩(ほんじお)大匙13分の1
 胡椒(こしょう)少々
白髪葱適量

調理方法

  1. 干し椎茸は、水に漬けて戻し、一口大の削ぎ切りにする。
  2. 白菜は、サッと茹でて一口大に切る。
  3. 春雨は、5乃至6糎に切って熱湯で戻す。
  4. カリフラワーは、房に分け、タップリの熱湯に檸檬の輪切りを入れて固めに茹でる。
  5. 筍は、熱湯を懸けて薄切りにする。
  6. 烏賊は、皮を剥いて斜めに包丁目を入れ、サッと湯通しを仕て一口大に切る。
  7. 海老は、髭と脊ワタを取って二つに折り、サッと熱湯に通す。
  8. 豚肉は、サッと湯通し仕て食べ易い大きさに切る。
  9. 調味料Aを粘りが出る位良く混ぜ、一口大の肉團子を作って茹でる。
  10. 食卓に出す鍋に白菜、春雨を敷き、他の材料を彩り良く並べる。
  11. 調味料Bでスープを作って味を整え、上記に注いで食卓で煮乍ら頂く。白髪葱を添える。
注意事項

鶏骨(とりがら)でスープを作る場合は、ブツ切り仕た鶏骨に熱湯を廻し懸け、水、生姜、葱と共に煮詰めて作る。
白菜、春雨は、良く煮込むと一層美味しく成る。
最後に殘ったスープは、素材の味が良く出て居る。ラーメンや雑炊で仕上げを。
材料は、御好みの物何んでも使える。カリフラワーの芯、烏賊脚(げそ)等も加えて素材を無駄に仕無い工夫を。
カリフラワーは、100瓦食べれば1日の必要量が取れると謂う程ビタミンC豊富で、B1、B2も含み、ミネラルもタップリ。灰汁(あく)が強く、茹でて調理するが、酢少々を入れて茹でると白く仕上がり、小麦粉を入れると早く柔らかく成る。