烏賊の加工と調理

地中海風烏賊の内臓(ワタ)炒め

材料(4人分) (1人分275kcal、塩分2.5g)

鯣烏賊(するめいか)大2尾
大蒜(にんにく)大1片
玉葱(たまねぎ)半箇
シメジ 2袋
赤唐辛子(あかとうがらし)2本
オリーブ油(おりーぶおいる)大匙3
トマト水煮缶(みずにかんづめ)150瓦
調味料A
 白葡萄酒(しろわいん)大匙2
 檸檬汁(れもんじる)大匙1
 本塩(ほんじお)小匙1
 胡椒(こしょう)少々

調理方法

  1. 烏賊は、内臓(ワタ)を破ら無い様に足を抜き、内臓(ワタ)と脚を切り分ける。脚は、眼や口、脚先を切り取り、2本宛に切り分ける。外套膜(胴肉)は、洗って水氣を拭き、1糎幅の輪切りにする。
  2. 内臓(ワタ)は、墨等餘分な物を取り、薄皮に縦の切り込みを入れて取り出す。
  3. 大蒜、玉葱は、微塵切りにする。
  4. シメジは、根元を切って食べ易く解す。赤唐辛子は、種を取って輪切りにする。
  5. 大きめのフライパンにオリーブ油、上記の大蒜、玉葱を熱し、香りが出て來たら上記の烏賊、シメジ、赤唐辛子を入れて強火で炒める。
  6. 上記の烏賊の色が變われば上記2の内臓を加えて炒め合わせ、更に手で潰したトマト水煮と調味料Aを加えて味を整える。
  7. 上記を噐に盛って、熱い内に勸める。
注意事項

内臓(ワタ)を使う場合は、出來る丈新鮮な烏賊を使い度い。
内臓(ワタ)を使った料理は、冷めると生臭さが出て來るので熱い内に頂く。
好みでオリーブの實を入れても美味しい。
塩を控えてアンチョビを入れても良い。
烏賊墨の風味が好きな人は、墨も加えると良い。