烏賊の加工と調理

白滝の鱈子煎り

材料(4人分) (1人分109kcal、塩分3.9g)

白滝(しらたき)2玉
薄塩鱈子(たらこ)1腹
烏賊(いか)1尾
戻した若布(わかめ)100瓦
酒(さけ)大匙1
調味料A
 顆粒鰹出汁(かつおだし)少々
 水(みず)カップ四半分
 薄口醤油(うすくちしょうゆ)大匙3
 味醂(みりん)大匙2
 酒(さけ)大匙2
 砂糖(さとう)少々
木の芽(きのめ)適量

調理方法

  1. 白滝はザク切りにし、熱湯で湯がいて、笊に上げる。
  2. 鱈子は薄皮を切り開き、身を取り出す。
  3. 烏賊は脚と内臓(ワタ)を取り出して皮を剥き、外套膜(胴肉)を7乃至8粍幅の輪切りにする。
  4. 若布は熱湯で湯がいてから笊に上げ、一口大に切る。
  5. 鍋に酒を煮立て、上記の烏賊を入れて酒煎りする。
  6. 鍋に上記1の白滝と調味料Aを入れ、サッと煮る。更に上記2の鱈子を入れて良く煎り附ける。
  7. 上記6に5の烏賊と4の若布を入れる。一煮仕たら火を止めて噐に盛り、木の芽を飾る。
注意事項

鱈子は物に依り、塩分が異なるので、必ず味を確かめてから調味する。
鱈子には、肌の老化を防ぐと謂われるビタミンEが大量に含まれて居る。