烏賊の加工と調理

氷鉢

材料(4人分) (1人分98kcal、塩分0.8g)

鯣烏賊外套膜(するめいかがいとうまく=胴肉)1尾
海老(えび)12尾
本塩(ほんじお)少々
酒(さけ)少々
葛粉(くずこ)少々
セロリ 1本
茗荷(みょうが)3箇
干し若布(わかめ)少々

調理方法

  1. 烏賊は皮を剥き、斜め格子状に細かく切り込みを入れて一口大に切り、塩、酒を絡める。
  2. 上記の汁氣を拭き、葛粉を塗して熱湯に入れサッと茹でて笊に上げる。
  3. 海老は脊ワタを取り、サッと茹でて殻を剥く。
  4. セロリは太い筋を取って縦半分に切ってから斜め薄切り、茗荷も斜め薄切りにする。若布は色良く戻してザク切りにする。
  5. 噐に氷を敷き、上記2、3、4を彩り良く盛り合わせ、山葵醤油(わさびじょうゆ)で食べる。
注意事項

葛粉はマメ科の葛の根に含まれて居る澱粉を粉に仕た物。無ければ片栗粉で代用しても良い。

若布はアルギン酸を多く含み、血液中のコレステロール値を抑え、血壓の上昇を防ぐ効果が有ると謂われて居る。