烏賊の加工と調理

海の幸と雲呑の御焦げ料理

材料(4人分) (1人分217kcal、塩分2.0g)

烏賊(いか)25瓦
白身魚(しろみざかな)25瓦
鶏笹身(かしわささみ)25瓦
剥き身芝海老(しばえび)25瓦
帆立貝柱(ほたてかいばしら)1箇
本塩(ほんじお)少々
調味料A
 本塩(ほんじお)少々
 胡椒(こしょう)少々
 卵白(らんぱく)1箇
 片栗粉(かたくりこ)大匙1
眞ツブ貝(まつぶがい)又は水煮浅蜊(あさり)3粒
ロースハム 1枚
干し椎茸(しいたけ)2箇
茹で筍(たけのこ)1本
絹莢(きぬさや)4枚
調味料B
 顆粒金華湯(きんかとう)小匙1
 水(みず)カップ2
老酒(らおちゅう)又は酒(さけ)小匙2
調味料C
 醤油(しょうゆ)大匙2
 本塩(ほんじお)少々
 胡椒(こしょう)少々
 砂糖 小匙1
調味料D
 片栗粉(かたくりこ)大匙2
 水(みず)大匙2
酢(す)大匙1
雲呑の皮(わんたんのかわ)20枚
玉蜀黍油(こーんゆ)適量

調理方法

  1. 白身魚、鷄笹身、烏賊、貝柱は薄切りにする。海老は背ワタを抜く。
  2. 上記の白身魚、鷄笹身、烏賊、貝柱、海老をボールに入れ、調味料Aを絡めて下味を附ける。
  3. 眞ツブ貝は薄切りにし、ハムは短冊切りにする。
  4. 干し椎茸は戻し、筍と共に薄切りにする。
  5. 鍋に水カップ2を入れて沸騰させ、塩を加え、上記の白身魚、鷄笹身、烏賊、貝柱、海老を入れてサッと表面の色が變わる迄湯通し仕た後、直ぐ笊に上げ、水氣を切って置く。
  6. 鍋に調味料Bを入れて煮立て、老酒を加える。上記の眞ツブ貝、ハム、干し椎茸、筍を入れて一煮立ちさせ、灰汁を取って調味料Cで調味する。
  7. 上記に、半分に切った絹莢と上記の白身魚、鷄笹身、烏賊、貝柱、海老を加えて一煮立ちさせ、調味料Dでトロミを附け、最後に酢を加える。
  8. 雲呑の皮は2乃至3糎幅の短冊切りにし、1枚宛剥がして摂氏180度に熱した油でコンガリと揚げる。
  9. 上記の揚げ雲呑を噐に盛り、熱々の7の餡(あん)を懸ける。
注意事項

御焦げ料理は本來御飯を使うが、其れを揚げ雲呑に代えたアレンジ版。サクサクした口當りと、テーブルで餡を懸けるダイナミックさが、レストランでも人氣を集めて居る。