烏賊の加工と調理

春の炊き合わせ

材料(4人分) (1人分?kcal、塩分?g)

紋甲烏賊(もんこういか)80瓦
酒(さけ)80竓
味醂(みりん)50竓
薄口醤油(うすくちしょうゆ)15竓
塩(しお)少々
道明寺麩(どうみょうじふ)4分の1本
強力粉(きょうりょくこ)適量
揚げ油(あげあぶら)適量
出し汁(だしじる)
 出し汁(だしじる)1杯半
 薄口醤油(うすくちしょうゆ)大匙3分の2杯
 味醂(みりん)大匙1杯半
 塩(しお)少々
菜の花(なのはな)50瓦
木の芽(きのめ)4枚

調理方法
  1. 鍋に酒と味醂を入れて煮切り、其の中に、薄皮を剥き、格子状に包丁を入れ、5糎×3糎に切った烏賊を入れてさっと煮、薄口醤 油、塩を加える。烏賊に火が通れば火を止め、其の儘冷やす。
  2. 道明寺麩は、4等分に切り、強力粉を塗し、180度位の油で揚げ、熱湯を掛けて油抜きをする。出し汁を火に掛け、沸騰すれば、 其の3分の2の量で道明寺麩をさっと煮、火を止める。
  3. 菜の花は塩熱湯で茹でて氷水に取り、食べ易い大きさに切り、殘った3分の1の量の出し汁に漬けて置く。最後に、烏賊と道明寺 麩と菜の花を噐に盛り、木の芽を天盛りにする。
注意事項

 烏賊は煮過ぎると硬く成るので、煮過ぎ無い様に。