烏賊の加工と調理 |
烏賊の和風御好み燒き
![]() |
材料(4人分) (1人分?kcal、塩分?g) 烏賊(いか)1尾 蒟蒻(こんにゃく)三分の一丁 醤油(しょうゆ)少量 清酒(せいしゅ)少量 溶き卵(ときたまご)2箇分 出汁(だし)300竓 昆布茶(こぶちゃ)小匙1 重曹(じゅうそう)小匙三分の一 小麦粉(こむぎこ)200瓦 天麩羅油(てんぷらあぶら)適量 刻み青葱(あおねぎ)1本 刻み紅生姜(べにしょうが)大匙2 天滓(てんかす)30瓦 濃口醤油(こいくちしょうゆ)100竓 一味唐辛子(いちみとうがらし)適量 |
調理方法 烏賊は外套膜(胴体)を腹側より縦に切り裂いて、軟甲(軟骨)、内蔵等を取り去り、良く水洗いした後、外套部は皮を剥いて5 粍角に切り、足も同様の大きさに切る。 蒟蒻は5粍の賽子状に切り、ソースパンで熱を加え、少量の醤油と酒を加えて、殆ど水気が無く成る迄炙(あぶ)る。 溶き卵、出汁、昆布茶、重曹を噐に入れ、充分に混ぜ合わせた後、小麦粉を加え、良く混ざる迄、何回も練り込む。 フライパンに油を熱し、其の中に上記の混ぜ合わせた物を擴げる。烏賊、蒟蒻、青葱、天滓を上に乘せ、更に、其の上を上記の混 ぜ合わせた物で覆う。 下面がカリカリに成る迄燒き、裏返して、兩面がカリカリに成る迄燒く。 濃口醤油と一味唐辛子を良く混ぜ合わせて、素早く塗り附け、皿に盛る。 |
注意事項 烏賊の頭脚部より眼球、口球は取り除くが、頭部(眼球周邊の軟骨部)は美味しいので使用する。 |