烏賊の加工と調理

烏賊と帆立貝の揚物

材料(4人分) (1人分?kcal、塩分?g)
刺身用帆立貝8箇
刺身用スルメイカ2尾(1尾250瓦位)
春巻用包皮4枚
塩適量
サラダ油適量
天麩羅用油適量
小麦粉適量
烏賊のゴロ汁
 烏賊の肝臓2箇、味噌20瓦、調理酒大匙1
 食酢大匙2弱、醤油大匙1強、檸檬(レモン)汁適量
 鷹の爪少々、刻み生姜大匙2
調理方法
帆立貝を塩水で濯ぎ、輕く叩いて乾かしてから、半分に切り、包丁で叩き潰した後、細かく刻む。
烏賊の外套膜(胴体)を鰭(耳)の方から開き、内蔵、軟甲(軟骨)を取り除いて、胴体と耳と頭脚部に分ける。
胴体と耳の皮を剥ぎ、大雑把に刻む。頭脚部からは漏斗(潮吹き)を取り除き、細かく切り刻む。
帆立貝と烏賊を容噐に入れて、塩と共に、混ぜ合わせる。
内蔵から肝臓(ゴロ)を取り外して、少量の油を引いて熱したフライパンに入れ、彈ける迄良く炒める。
肝臓に味噌、調理酒、食酢、醤油、刻み生姜を加え、一煮立てさせた後、皿に移して冷やす。
春巻の皮を半分に切り、烏賊と帆立貝を混ぜ合わせた物を棒状に巻き、小麦粉を溶いた少量の水で縁を貼り付けて、摂氏180度 位の温度で良く揚げる。
良く揚げた處で、半分に切って皿に盛り附け、檸檬汁と鷹の爪を加えたゴロ汁を添える。
注意事項
調理酒は、煮立てて、酒精(アルコール)分を飛ばした物を使用すると良い。