概要と目的

１９８２年に國産初の１６ビット機としてＮＥＣよりＰＣ−９８０１が發賣され、其の翌年、其の改良型としてＰＣ−９８０１Ｆ が發賣された時以來、コンピュータを利用し續け、今では何事に附けコンピュータ無しの生活が想像すら出来ない状態に至って居 ります。併し乍、當時は、店頭に各種各様のソフトが並び、亦、インターネットでオンラインソフトが簡單に入手出來る現在とは 異なり、必要なソフトは自分で作成すると謂う時代で有りました。從いまして、各種コンピュータ誌や解説書を參考に、當時ハー ドに標準添附され標準的なプログラミング言語で有りましたＢＡＳＩＣと高速處理が必要な部分に附いてはアセンブラを利用して、 種々のプログラムを作成した者で有ります。
亦、當時は、コンピュータ關聯書籍に、現在の様にフロッピーディスクやＣＤ−ＲＯＭが添附されて居らず、興味を覺えたソフト が有れば、誌面に掲載されたプログラムリストを自分で入力しなければ成りませんでした。更に、誌面に掲載されたプログラムリ ストが必ずしも自機用の者では無く、他機種間の互換性が殆ど無い爲、自機用に手直しする移植と謂われる作業を必要と仕た事も 多々有りました。
併し、其れ等は決して苦痛では無く、寧ろ創造の歓びを伴う者で有りました。從いまして、當サイトは、プログラミングの楽しさ を多くの人々に認識して頂き、亦、其の楽しさを共有する事を第一の目的と仕て居ります。
當サイトでは、多數の人々の用に供す可く自作のプログラムを載録する丈で無く、眠って居るＭＳ−ＤＯＳ時代に作成したプログ ラムをＷＩＮＤＯＷＳ用に改造する事も行い度いと考えて居ります。
當サイトでは、皆様の情報を、廣く募集して居ります。プログラミングに纏わる事で有れば、分野を問わず何事で有れ、當方宛、 電子メールで、情報を送附頂ければ、幸甚に存じます。

私の御気に入り

普段から愛用して居るソフトの紹介です。

電脳梁山泊烏賊塾とは

何故初心者にコンピュータが難しいのか。其れは教え方が惡いからで有る。元々米國で發明され發展したコンピュータの專門用語 が英語で有るのは致し方無いに仕ても、此等を平易な言葉で説明する努力をするコンピュータ學園の講師やコンピュータ書籍の著 者が居ないからで有る。其れは、寧ろ難解な專門用語を驅使し、初心者に到底自分には理解出來ないと諦念を植え附ける事に依り、 己の牙城を死守せんとする感すら有る。又は、教育に名を借りた商賣で有るが故に、短期間で修得出來ない様に敢えて難解に仕て 居る様にも思える。
斯う仕た状況に異を唱え、眞の教育を探究し具現せんと慾する者有り。巫山の夢亂れ飛ぶ混濁の世に紅蓮の義憤に燃えて起つ維新 集團が、臥龍伏虎の想いにて忍の一字を貫きし幾星霜の後、花の紐解く教育ユートピア、其れが電脳梁山泊烏賊塾で有る。知は快 に仕て苦に非らずを体現し、萬朶の智を共育する事を唯一無二の信条とするコンピュータ教育を通じての教育革命で有る。 戻る