田島令子


 本名=同じ
 生年月日=1949年2月17日
 出身地=神奈川県
 血液型=B型
 
 
 
 
 

日本大学藝術学部演劇学科卒業。大学在学中に劇団雲の研究生として、俳優活動をスタート。劇団欅、劇団昴を経て、現事務所に所属。
1971年の松竹映画『喜劇・頑張らなくっちゃ!』が映画デビュー作。以降も舞台、映画、テレビドラマなどで活躍している。2時間ドラマなどでのクセのある悪女役、学園ドラマでのインテリで嫌味な保護者役が持ち味である。
1977年から放送のアメリカ合衆国製作のSFドラマ『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』の主役を吹き替え以来、声優としても活動し、アニメ『ベルサイユのばら』のオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェや松本零士作品のエメラルダスが代表作である。なお、
2009年のNHK金曜ドラマ『派遣のオスカル〜少女漫画に愛をこめて』においても、劇中でオスカルの声を担当している。『タケちゃんの思わず笑ってしまいました』、『踊る!さんま御殿!!』など、バラエティ番組への出演も多い。『世界一受けたい授業』では、天海祐希とのコンビで『魔王』の劇を演じた(かつて『ベルサイユのばら』において田島がアニメ版でオスカル、舞台版では天海がアンドレを演じていた)。ちなみに、バイオニック・ジェミーが当時好評だったこともあって、バイオニックジェミーのレコードに『ジェミーの愛』という歌を吹きこんでいる。1986年の映画『人間の約束』でただ一度のヌードシーンを演じている。

人間の約束』(1986)

もっと見る? 37歳