クラシック音楽に恵まれた環境 (父:ファゴット奏者 母:声楽家)に育ち、3歳よりピアノを習う。中学時代に聴いた越路吹雪のシャンソンが転機となり、フジテレビ系のオーディション番組「君こそスターだ」への出演をきっかけに、大学を辞め、 '78年、10月オリジナル作品の「ラブ・ステップ」(作詞・作曲:越美晴 編曲:矢野誠 RVS-534)で、アイドルとしてデビュー。'80年、NHKテレビ「レッツ・ゴ−・ヤング」に、レギュラーでピアノを演奏。'83年、レーベルの方針と意向が食い違い、ディア・ハート・レーベル(RVC)から\EN(ALFA)に移籍。細野晴臣プロデュースでアルバム「TUTU」を制作、発表。 '86年頃、飴屋法水氏主宰の劇団、「東京グランギニョール」に客演。'87年、細野プロデュースで発表したアルバム「echo de MIHARU」がノー・プロモーションで一万枚を売る好評。'96年コシミハル・ハリー細野Jr. 名義によるスウィング・スロウで同名アルバム(MERCURY)を発表。細野晴臣の音楽的寵愛もひときわ深い。現在はコシミハル名義で活動中。