71年、福岡女学院高校を卒業と同時に上京、劇団俳優小劇場付属養成所に入る。翌年卒業し、村川透と出会い、にっかつロマンポルノ「白い指の戯れ」に出演して映画デビューを飾る。同年、「一条さゆり・濡れた欲情」('72
神代辰巳)に、一条さゆりにライバル心を燃やすストリッパーの役で出演、スクリーン狭しと暴れ回って注目を浴びる。この他の出演作に「竹山ひとり旅」('77
新藤兼人)、「博多っ子純情」('78 曾根中生)、「居酒屋兆治」('83
降旗康男)など
最近は存在感のある脇役に徹し、ここ数年では『119』(94年竹中直人監督)『男達のかいた絵』(95年伊藤秀裕監督)『Helpless』(96年青山真治監督)、TVドラマ『神様もう少し』等にも出演。TBS系『白い影』に婦長役で出演。
小説『排・卵・周・期』、エッセイ集『嫌いは嫌い、好きは好き』など、著書も多数。
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