浅野温子


 本名=魚住温子(うおずみ・あつこ)

 生年月日=1961年3月4日
 出身地=東京都足立区
 血液型=A型
 
 
 
 
 

▼東京都立代々木高等学校(四年制)卒業(1976年入学) 魚住勉氏(コピーライター、1983年結婚)浅野温子は一男一女の長女として育ち、都立代々木高等学校(四年制)へ入学した1976年あたりからテレビドラマ、映画に端役で出演。確認できる初期の出演作品としては、テレビドラマ『忍者キャプター』『俺たちの朝』、映画「エデンの海」などがあります。
▼1977年、ポーラテレビ小説『文子とはつ』(TBS)のオーディションを受け、はつ役として最後まで候補に残ったものの、40歳までの老け役は当時16歳だった浅野温子は年齢的に難しいということで代わりに山の娘・きりに扮して脇役ながら好評を得ました。
つづいて映画「高校大パニック」でのヒロイン役で好演。角川映画「スローなブギにしてくれ」でもその独特の存在感で時代の雰囲気を見事に体現して注目され、以降多数の角川映画に出演しました。また、1983年の映画「陽暉楼」では日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。テレビドラマでも単発ドラマ『季節を踊る女たち』(1986)では傘を間違えたというささいなきっかけで知り合ったしがない一人の中年男に恋をした女性を演じるなど着実にテレビ・映画で印象的な役柄を積み重ねました。

聖母観音大菩薩』(1977)

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高校大パニック(1978)

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さらば映画の友よ〜インディアンサマー〜』(1979)

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スローなブギにしてくれ』(1981)

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陽暉楼(1983)

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薄化粧(1985)

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