学習のポイントと参加者の感想



<2019年8月18日(日)>


(参考リンク)

<関西シルバーバーチ読書会><『シルバーバーチの教え』(上)まえがき、序文> へ

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『シルバーバーチの教え』(上) 序文

 今月は、「シルバーバーチの教え」の中の、スワッファーによる序文を学習しました。

 シルバーバーチの霊訓は、シルバーバーチという超高級霊を通して、自分の所属する超高級霊界である宇宙圏霊界の中でも最高司令の役割を担うイエスから送られてきた通信であり、これほどの内容の霊界通信はほかにはないこと、そして、シルバーバーチをはじめ霊界人たちが、霊的真理を正確に、確実に伝えるために長期間にわたっていかに苦労して準備を整えてくださったかを学びました。

 シルバーバーチは霊媒であるバーバネルとの一体関係を形成するためにバーバネルが母体に宿った瞬間からバーバネルの成長を見守り、潜在意識をコントロールできるように指導し、導きました。

 誕生前からバーバネルを地上の霊媒として選び、誕生後18年間もの間バーバネルとの一体関係を図ってようやく、言葉を発することができるようになったとのことです。初めてバーバネルを霊媒として言葉を発するまでに、どれほどの苦労と準備があったか、計り知れません。それほどの苦労をしてでも成功させなければならない使命を担っていたということがよくわかります。

 私たちスピリチュアリストはこうした背景を知っているからこそ、シルバーバーチの霊訓が今の人類にとって最高のものと確信を持って言えるのです。

 また、スワッファー、バーバネル、シルバーバーチと三者からみた交霊会についても学習しました。

 今回の学習では、初めてシルバーバーチがバーバネルを通して言葉を発した時の地上人とシルバーバーチの感動の差がとても印象的でした。

 「そのころはぎこちない英語、どうにか簡単な単語をつなぐことしかできなかった」とバーバネルの妻シルビアが別の個所で語っているように、地上人側ではその程度の認識でしたが、一方シルバーバーチは「いかにもぎこちなく、内容もつまらないものでしたが、私にとっては実に意義深い体験だったのです」と語っています。きっと、これまでの長い年月をかけた準備期間を思い、ようやくここまで来たかと感慨深かったことでしょう。

 また、霊界で霊媒としてスピリチュアリズムの為に働くことを決意してきたバーバネルでしたが、地上で肉体をもって生活する中でそのことを思い出すことはできず、それどころか初めはスピリチュアリズムに不信感を抱き、霊が霊媒を通して話す様子を見て、ばかばかしいとすら思っていました。

 このように、私たち地上人は霊界での決意を思い出すことができないまま、地上人生を過ごしています。バーバネル程の使命を持った人物であっても思い出せないのですから、いかにそれが困難であるかがよくわかります。

 しかしこうして霊的真理に導かれた私たちは、普段意識できなくても、魂の奥底の深い部分では朧気ながら、きっとそうだっただろうと感じる部分があるのではないでしょうか?

 大半の地上人がまだこの霊的真理を知らないで真の救いとは程遠い状況にある中で、真っ先に霊的真理に導かれ、これこそが真実だと実感でき、人生の指針として、また実践の歩みへと一歩踏み出したという事実を思えば、霊界でこの地球上化の大事業の地上の一員として働くことを決意してきたはずです。

 私たちが今霊的真理に出会ったことは、守護霊や背後霊の必死の導きがあったからこそです。これまで、どれ程の苦労をかけたことでしょうか。その愛を思うとき、本当に心の奥底から、その愛に報いたいと願います。


参加された方の感想

●いつも自分の中に迷いがあって、膨大な本や実践内容があり、私にはたして身に付けられるのか、ましてや人に伝えられるようになるのかと思っていました。今日の学習で、バーバネルが霊媒として導かれるまでの霊界の方々の苦労を知り、わが身に変えてみても私を霊的真理にまで引き上げてくださった霊界の苦労を思いました。声に出して伝え方の練習をしてみると、自分の見落としていた点、その内容がより深く理解できました。これからは、五感を使いより深く、コツコツと理解し、周りの人々に伝えていけるよりよい道具となれるよう、色々なことに立ち向かっていこうと思います。

●シルバーバーチの教えの序文を学習し、シルバーバーチは計り知れないほどの苦労をして地上人のためにイエスを中心とする高級霊の大霊団の総意のもと、地上に霊的真理を降ろしてくださったその大きな愛を改めて感じました。肉体を持っていると、肉主霊従になり、失敗、反省のくり返しで、未熟すぎる自分に嫌気がさすこともありますが、最近では、こうした葛藤が地上人生で、最善を尽くして前向きに生きていれば、少しずつでも霊的成長ができるのかなと、思えるようになりました。道具として使っていただけるよう、努力していきます。

●自分が今回地上に誕生して、様々な厳しい体験をしてきたのは、やはりスピリチュアリズムのために働いて、多くの人を救うためだと確信しました。昔は、自分にふりかかる苦難、困難の理由がわからなくて、なぜこんなに辛い思いをしなくてはならないのかと思っていました。しかし、たくさんの苦難や困難を経験したことで、色々な人の気持ちがわかり、共感することができるようになったと思います。共感できることが相手の救いになるわけではないと思いますが、自分自身がつらかった頃に共感してもらえた体験からいると、やはり救われた感はあったと思います。神の道具としてどこまでお役に立てるかはわかりませんが、つらい体験を活かして、自分自身にできる最大限の利他愛の実践はさせていただきたい、霊界に帰るときに、公開するような人生だけは絶対に送りたくないと、日々思っています。

●あのバーバネルさえ、初めは霊的なことがまったくわからず、霊界からの導きとバーバネル自身の意識に大きな違いがあったことを思うと、少しホッとしました。しかし、お役目のためにシルバーバーチがしてこられた限りない努力を考えると、楽なことなんてひとつもないのだと改めて感じました。また、読書会の練習のためにいただいたレジュメがとても参考になりました。二人読書会でぜひ実践してみます。ありがとうございました。

●今日は超高級霊からの通信について学びました。シルバーバーチとバーバネルとの関係は、長い期間を要して霊的真理、霊的メッセージ・霊的教訓を地上にもたらしていただけた経緯がよくわかりました。このような霊界からの働きかけがなければ地上の悲劇がなくならないということでした。地上が霊的無知ゆえに地獄のようになることはある程度予測の上だったか、もしくは見るに見かねての援助であったかはわかりませんが、地球は宇宙で下から二番根のレベルの星とのことで、仕方がないのかもしれないと思いました。できることならこのような大々的な霊界の援助を受けることなく、みずから利他性が優位になる地上であるべきだと思いました。利他の心が最も重要なことだと思います。

●今日は、シルバーバーチ、スワッファー、バーバネルのそれぞれの視点からの交霊会について学びました。また、霊媒現象と憑依現象の違いについても学ぶことができ、すっきりしました。読書会の練習のためのレジュメをいただき、あらためて内容をよく理解できましたが、自分自身はその内容を理解できてはいても、実際の日常生活はその理解できた真理に沿って生活できているかというと、物質主義をぬぐえないと感じています。霊的真理を知りながら、どう実践していいのかわからず、自分の生活をあえて直視せずにすごしてしまっています。

●通信霊が霊的に低い程、地上に通信を送り易いとわかりました。それゆえに、シルバーバーチほど高い霊は、地上にメッセージを送ることが難しいことを理解できました。レッドインディアンを中継役にして、自分の所属界よりも低い界層へ降りての通信がシルバーバーチにとっても大変な苦労だったこともわかりました。そして、今の地上の悲劇の根本原因が、霊的無知にあり、それを無くすことが大切であるなど、様々な知識を我々に与えてくれました。物質中心主義、利己主義を霊主肉従、利他主義へ、各自が努力して実践することこそ、地獄のような地上を地上天国へと変える唯一の方法であると教えていることもしっかりと理解できました。

●私たちには想像も及ばないほど長い準備の期間と、惜しみない愛と努力を捧げてくださっている高級霊をはじめとする霊界人の皆様の道具として、地上でスピリチュアリズムの最先端にいられることは、他ならぬ神と守護霊の導きであると感謝の思いが尽きません。あきれるほど未熟で不完全すぎる自分ですが、それであっても余りある愛をいただきながら牛歩の道を歩んでいます。それでも地上で起こるすべての事柄は、自由意志で選択した道、何もかもの先には霊的成長と真理普及の肥やしとなると考え、自覚をもって地上生活を過ごしていきたいと強く感じました。良き道具として働くためのエネルギーの充電場所である読書会は、霊的意識の強化に欠かすことのできない時間です。本当に大切なひと時で、感謝の一語です。