学習のポイントと参加者の感想



<2017年2月19日(日)>


(参考リンク)

<関西シルバーバーチ読書会> 2016年2月の学習のポイント へ

<関西シルバーバーチ読書会> 2016年3月の学習のポイント へ

<関西シルバーバーチ読書会> 2016年4月の学習のポイント へ

<関西シルバーバーチ読書会> 2016年5月の学習のポイント へ

<関西シルバーバーチ読書会> 2016年6月の学習のポイント へ

宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像A

 今月は、昨年から3ヶ月に渡って学習してきた「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」について、シルバーバーチの言葉で確認しながら復習しました。これまでも何度も何度も繰り返し学習してきた内容ですが、何度学習してもその度に新しい気付きがあり、神、そしてイエスを初めとする霊界の高級霊たちの想いを理解し、自分も同じ気持ちで霊的兄弟姉妹のために働きたい、そのために霊的実践を積み重ねていきたいと感じます。スピリチュアリズムの全体像を知るということは、「何故スピリチュアリズムが興されたのか」、「何故地上は悲劇に覆われているのか」、「何故その悲劇はなかなかなくならないのか」、そして、「スピリチュアリズムによって誰がどのようにして地上を救っていくのか(誰が人類救済の推進者か)」、「最終目標は何なのか」といった広い霊的視野で全体を理解し、高級霊たちの願いを知るということです。

 続いて宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像について学習しました。救済の観点からのスピリチュアリズムの全体像と合わせて学習することで、宗教の間違いやその実態、霊的無知によって作られた教義が宗教戦争・紛争を招き、間違った教義に基づく人生観・幸福感・死後世界観などによって地上人生での霊的成長を阻害するだけでなく、霊界へ行ってからも魂を霊的牢獄に閉じ込め、霊的成長を阻害しているという事実について理解を深めることができたのではないでしょうか。


<スピリチュアリズムとは、霊界主導の人類史上最大の宗教革命(定義)>

●スピリチュアリズムとは、霊的真理による地球上最大の宗教革命

●スピリチュアリズムの宗教革命とは――

霊的真理の普及によって、地球上のすべての宗教を、霊界の宗教に置き換えようとする霊界主導の宗教の大変革のこと


地球上の宗教の実態とは――霊的に見るとすべて失格

<地上の既成宗教が失格の理由>

@いずれの宗教も霊的真理に無知

 ⇒ 人工的な間違った教義、ウソの教えを説き、教義としている

A宗教本来の役割を果たしていない

 ⇒ 宗教の使命は、地上人に霊的覚醒をもたらし、霊的成長を促すこと

B有害な存在

 ⇒ 人間の魂を霊的牢獄に閉じ込め、霊的成長を妨げる

C組織エゴを拡大させ、地球上に戦争・紛争など、さまざまな悲劇をもたらす

 ⇒ 他の宗教を敵視・攻撃・排除し、勢力拡大

 ⇒ 宗派同士の争いから戦争・テロ行為へ


「かつて“黄金の子牛”と呼ばれていた物的な財産が崇拝の対象とされています。宗教家がすべての生命の根源である霊的実在を解き明かすことができなかったために、圧倒的多数の人間が、物質こそすべてであり、五感で感じ取れるもの以外には何も存在しないのだと信じるようになっています。こうしたことは、すべての教会・シナゴーグ・寺院に責任があります。生命の源である根本的な実在に目を向けさせることに失敗したからです」

『古代霊シルバーバーチ 最後の啓示』(ハート出版) p.144〜145

「基本的な教えがすべての宗教から、一つの例外もなく、忘れ去られているのが事実ではないでしょうか。厖大な量の教義と神学と教条主義――要するに宗教とは何の関係もない、そして宗教として何の価値もない、人間の勝手な説に置き換えられているのです」

『地上人類への最高の福音』(スピリチュアリズム普及会) p.36

「前途に立ちはだかるのは、誤った宗教教義によって築かれた巨大な組織です。何世紀にもわたって続いてきたものを基に戻さなくてはなりません。偽りの教義を土台として築かれた上部構造を取り壊さなくてはならないのです。(中略) 一旦宗教的束縛を受けるようになると、迷信の厚い壁を真理の光が突き抜けるには、永い永い時間を要するからです」

『シルバーバーチの教え(上)』(スピリチュアリズム普及会)P.40/L7〜L14

「信仰が足かせとなっている人、教義やドグマ、儀式や習慣によってみずからの牢獄をこしらえてしまっている人がいます。そういう人たちには、自由を見出す方法、魂の解放の手段を教えてあげないといけません」

『シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ』(ハート出版)P.26/L5〜L7

「いったん教会という組織の中に組み込まれて、その中に浸りきってしまうと、それがクサリのように魂を縛り付けてしまいます」

『シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ』(ハート出版) P.37/LB2〜P.38/L2

*引用に際してはスピリチュアリズム普及会の許可を得ています。


参加された方の感想

●霊的真理を学ぶことで更に深く正しく真理を理解し、霊的視野で物事に対処したいとの思いが高まってきます。終わりのない知識探求の一歩をまだまだ歩み始めたばかりなのだなぁとこうして読書会へ参加する度に思います。シルバーバーチが「地球は(真理の)光りのない暗黒の世界」だと語っていますが、日々の中ですれ違う人々を目にする時、その視界を広域に広げてみると、本当に地上は真理の光が見えないなぁと悲しい思いに駆られます。霊界から見ればさぞかし悲惨な有様なのでしょうね。私たちの灯す光はとても小さいかもしれませんが、この地上に同志の光を少しでも多く増やし、地上が暗黒時代から抜け出せるように、祈りと実践を重ねていけたらと思います。

●イエスを中心とする一大組織が地上へ霊的真理を届けようとしているということに、感謝してもしきれないほど、有難いことだと痛感します。地上の宗教が霊界の信仰に移り変わるのは何年くらいかかるのでしょうか。生きている間に地上天国が訪れている光景を見てみたい気がします。少なくとも、この読書会では小さな地上天国のような気がしています。それほど霊的なことについて皆が当然のことと考えている空間だと感じたからです。この場に自分がいることに幸せをかみしめています。

●間違った宗教による霊的牢獄化について思うのですが、宗教家で本当に霊的実在を解き明かし、生命の源の根本的な実態に目を向けさせられる人がいないのは悲劇です。そのために、圧倒的多数の人々が物質こそすべてであると思っています。この世は、ありとあらゆる世界(政治・経済・学問等々)にあっても、そこに在る人々は物的な財産を求めてしまっています。そのことに対して反省はまるでありません。利己的な権力構造の上へ自分が一番となるべき努力はしていますが、そのことも決して間違ったこととは思っていないようです。我々真理を知った者が、一人でも増えることで誤りの世界を正しい宗教の世界へ変化すべく努力しなければならないのでしょう。

●今日は初めて読書会に参加させていただきました。今まで何度かシルバーバーチの本を読んできてわかっているつもりでいた所が、もう一度深く心の中に印象づけられました。わかっているつもりでも、ぼんやりとしていたことを理解しました。言葉では表現しにくいのですが、再度心の中に深く刻み込まれたような感じです。最初から最後まで、温かな光が降りてきている感じがしました。また機会があれば参加させていただきたいです。

●最近、人に霊的真理を話す機会がありました。救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像の図を見ながら説明し、相手にはしっかりと聞いてもらえずに流されてしまいましたが、今までなら「絶対にわかって欲しい」という自分がいたのに、「伝えるだけで十分、今理解されなくても、何年後か、もしくは霊界に帰った時にわかってもらえればいい」と思えるようになりました。実践できるように、頑張って勉強して霊主肉従の努力をしたいと思います。

●今日は復習も含めてスピリチュアリズムの全体像がより一層深く理解できました。本当に何度も何度も勉強することで理解度が変わってきていると感じます。霊的無知がいかに恐ろしいものかと感じると同時に、もっと一人ひとりの霊性が高まれば、どんなに素晴らしい世界になるのだろうと思うとワクワクします。そのためにも、自分の知識を今よりももっと向上させて、正しい道具意識が持てるようになりたいです。そして、今勉強している利他愛の実践を通して、真理を届けることも可能な限りしていきたいと思います。