来年のフィッシングショーに出品予定で只今製作中の総高野竹の竿。
穂持ちが極端に細く、三番が普通調子の穂持ちの太さになっている。
したがって穂先は削り穂でミチ糸の延長の様に細く出来ると思う。
しかし全体調子は13尺という長さも考慮して極端には分を絞らず、先調子ながら元竿まできっちりと働く設計にした。
自分でもどんな竿に仕上がるのか日々ワクワクしながら制作に励んでいる。