二代目 芸舟   壮志に改銘するまでの間50本制作
脇銘なし 壮志としての基本調子。良材を吟味し、選別した穂持ちを基本に、自分の感性で生地組みした竿。7〜18尺まで制作。
夢香   脇銘なしに比べ故意にテーパーをおさえた中式〜軟式竿。「夢」=理想の竹竿に一歩でも近づけるよう命名した。7尺〜15尺まで制作。
蒼香   脇銘なしに比べ硬式〜超硬式(穂持ちに矢竹を使用する事もある)。大型、数釣り対応。7尺〜13尺まで制作。
和香   夢香に比べ先に抜けて胴に乗った竿。より和竿という響きを大切にした竿。8尺〜16尺まで制作。
冬香   冬の底釣りをイメージした軟式竿(過去3本のみ制作)
高野   総高野竹の竿だが調子は軟式〜硬式までと幅広い。7尺〜13尺まで制作。
  「ひときわ冴え渡る」という意味を持つ竿。新素材であるカーボン素材を組み入れ、竿春氏が「気鋭の発想」により考案された。古い固定観念をぬぐい払って、是非一度使って頂きたいと思います。
色即是空空即是色   完全別作り。完全注文制作。素材に高野竹、穂先は削り穂を用いて、現代考えうる理想の竹竿をとことんこだわりを持って追求した竿。年間1本程度制作。
京香 2006年7月発表!「色即是空・空即是色」の矢竹バージョン。
20周年記念作   20周年をひとつの節目と考え、竿師としてこの20年間のさまざまな想いを織り交ぜて制作した竿(2003年度制作予定)。
壮志&芸舟 合作竿 壮志が生地組み、芸舟が握りに蒔絵を施します。完全注文制作です。図柄は全て違います。
     

  * 2006年度より同じ脇銘でもより竹=素材のグレードの高い竿には「一天」 と記させて頂いております。 

 

                                   

竿掛 玉の柄  

竿掛・玉の柄に関しては竿に比べ何かと酷使されがちです。したがって胴うるし(つや)が竿に比べて早くとぶ(おちる)といった経験は誰にもあると思います。

壮志の掛け玉には、数段胴うるし(つや)が長持ちする加工が施されています。

釣行の度、又釣りを終えて掛け玉を拭く時など、改めてその事を実感していただけると思います。

竿掛の標準サイズは約115cm・8節〜10節中心
 ホルダー約45cmで制作しております。

玉の柄の標準サイズは約110cm・5節〜7節中心

 ホルダー約50cmです。

他、いずれもご注文に応じます。

玉枠・玉置   竿掛・玉の柄と同様のデザインを施した作品(天然、竹枠あり)
浮子箱   年間数本製作
針ハズシ   年間数本製作
小物入れ 竿の握りと同じデザインで、ちょっとオシャレな小箱です。
非売品ですが、ご希望があればメールにてお問い合わせください。
その他 ???といった代物です?