ゲノムU           詞・曲:岸川毅

 

ミトコンドリアの中で 刻まれた歴史がいつか 

この体じゅうを支配し始める

 

劣性遺伝と分かった それでも信じていたかった 

自分だけはきっとそれ以外だよと

 

鈍い音を 立てながら つぶれされてしまう

深い海へドロの中に堆積するように そっとしずんでいく

 

絡みあって千切れた むき出したまま いつかの螺旋で 

自然淘汰繰り返して 気付かれないようにと 絶滅してったんだ

 

コンピュータ話しかけた 誹謗中傷しかなかった 

染色体が破裂しそうになる

 

あるはずない 真実をなんどもひも解いていたんだ

希望という絶望を何度も見せられてしまった そこに何があった?

束になって砕けた 独りよがりの だれかの野望で

憎しみ連鎖引き起こして 永遠が近づいた気がした

絡みあって千切れた むき出したまま いつかの螺旋で 

自然淘汰繰り返して 気付かれないようにと 絶滅していったんだ

 

 

 

 

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