物が届きました。シール類、ガスケット、インペラアッシです。
インペラを組み上げます。(ラバーシール、Oリング、シャフト、ナット、インペラ)
作業に入る前にエンジンカバーをオイルストンで均す。
まず、外側からメカニカルシールを打ち込む。(24mmのソケットレンチを使用し、ハンマーで打ち込んだ)
反対側からオイルシールを入れて、その上からベアリングを均等に打ち込む。慎重に行わないとカバーが歪みます。
これでエンジンカバー側は完了です。
エンジンカバーを取り付ける前にキックシャフトを入れる。プラスチックのガイドを
奥のスプリングの先にはめます。ズレてないか要チェック。
ウォータポンプギアを噛み合わせながらエンジンカバーを取り付ける。
クラッチを取り付けます。ここもギアの噛み合わせに注意しましょう。
ナットをトルクレンチを使い9,0kg−mで締めますが
このままでは空回りするので、4速か5速くらいにミッションを入れて
フロントブレーキをきつく握りながら締めます。こうすればフライホイールホルダーは要りません。
インペラのナットも同じ要領で締めます。(締め付けトルクは1,0kg−m)
後はカバー類をボルトで締め付けて元通り。汗だくです。
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