わかってるんだ 早く 歩き出さないと
今すぐここまでやってこい
これでいいんだ と目を閉じる
太陽に目を焼かれようとも 私は太陽を追い続ける
足元の影は絶望に似ていた
カラスが鳴いても帰らない
瞳に映っているのはここではない空
飲み込んだ言葉は消化不良に
あんなに遠いなんて知らなかった
必死に両手を伸ばしてジャンプ




おおきく振りかぶって