クライアントの要望する建物を建築するにあたって、敷地や法令などの条件を調査し、打合せをし計画図面を作成することが最初の仕事であり、建築の始まりとなります。 　打合せとは、建物（住宅・集合住宅・事務所・店舗・福祉施設 etc...）の計画（新築・増築・改築 etc...）に関わる、敷地や周辺環境、建物規模や建物形式、工事予算など、いろんな条件の内容の打合せを行います。 　建築計画を提出検討し内容が確定しましたら基本設計・実施設計と進んでいきます。建築主と打合せしながら、設計案の検討をし、さらに具体的内容、詳細の検討、図面の作成をし、設計を進めます。 　工事費用の検討、施工者の選定のアドバイスを行います。そして、工事中は施工者との打合せ、工事の確認、検査など工事監理を建物完成引渡しまで行います。

業務の流れ
調査・打合せ		現場調査（敷地測量、現場写真、法令チェック等）建物仕上、スタイル、予算など打合せを行います。
プレゼンテーション		計画図面やパースの提出し検討します。
建築設計・監理業務委託契約		計画図面の内容を確認・調整し、よろしければ契約となります。
基本設計・打合せ		計画図面からより内容を細かく打合せをして基本図面に反映させていきます。
実施設計		最終調整した内容で、実施図面を作成していきます。
確認申請書提出
確認申請書交付
施工業者見積依頼		３社程度の施工業者を選び見積を依頼します。
施工業者決定		依頼した見積の項目の抜けや数量の確認、金額の調整をして施主と検討し決定します。
工事請負契約書		決定した施工業者と契約となります。
地鎮祭
工事着工		週に１回程度、現場にて打合せとなります。
上棟式
最終検査		完成した建物を施主、設計事務所、施工業者で手直しの必要な所をチェックしていきます。
手直し工事・確認		検査時にチェックした所を手直し工事し、施主共に確認します。
竣工・引き渡し		竣工、取り扱い説明を行い引き渡しとなります。

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