火おこし器をつくる

写      真 内       容
用意するもの
 [道具]
・電動丸鋸
・電動ドリル
(卓上ボール版があればもっとよい)
・ドリル錐 6o 15o 25o
・作業台(あった方がよい)

 [材料]
・<A> 2×6用材(35o×140o×2100o) 1100円程度
・<B> ラワン材 (10o×30o×900o)    210円程度
・<C> ラミン丸棒 (15o×900o)         160円程度
・<D> 5oのロープ
・<E> 杉板
 [下準備]
・ボール紙で型紙をつくり、裁断の補助線、中心の穴の位置に墨線を入れておくとよい。
@材料<A> 2×6用材(35o×140o×2100o)
 ・縦14p×横14pに切り取る。
 ・角を3p落とし、8角形にする。

 ・中心に径15oの穴をあける。
A<B> ラワン材 (10o×30o×900o)
・90pのラワン材を半分に切る。

・中心に径25oの穴をあける。
・両サイドに6oの穴をあける。
B<C> ラミン丸棒 (15o×900o)
・電動ドリルで径6oの穴をあける。
C<D> 5oのロープ
・左写真のように、ロープで結び、できあがり!
D<E> 杉板
・杉板に1p程度の切り込みをV字に入れる。
・カッターナイフで丸く心棒の受け穴をつくる。
E 火おこし
・軸を軽く回し、ロープを軸に巻き付ける。
・さおの部分を軽く握り、板に押しつけるように、腕を上下に動かす。
F 火おこし
・1分程度で火種ができる。
  G 火口
・雑巾をガスコンロで燃やし、お菓子などの空き缶に入れて、蒸し焼きにし、炭化させる。
・できあがった火口に火種を入れて、軽く吹くと火が大きくおこってくる。