奈良の大仏の手
『奈良の大仏』(草思社刊)を参考につくった。
模造紙をセロハンテープでつなぎ、手のひらの長さ1.5b、指の長さ1.1bを手がかりに一気に書き上げた。所要時間40分(実にいい加減なものだということが分かる)。
生徒には「実は昨日、インターネットで大仏の手のひらの精巧なモデルの設計図を手に入れた。」と言って、黒板に貼り付けていく。
貼り付ける際に、ビリッと破れた(笑)。「「なんで中指が短いん??」「指が曲がってる!!」などと、つっこまれながら、授業は進む。
こんなものでもあるとないとでは生徒の視線が違ってくるものだ。