総合学習「生きる」 bP 資料編
〜これまでの私・これからの私〜
[総合学習]生き方を学ぶ進路学習
どのクラスもその持ち味を発揮できた文化祭、クラスの個性があふれていました。圧巻(あっかん)だったのは学年合唱、250人の思いがこもったすばらしい合唱でした。どのクラスも意味のある全員参加が達成できたのではないでしょうか?
さて、行事も大切ですが、日常の生活はもっと大切です。進路決定を1ヶ月後にひかえた25回生のみなさんには、一日一日の「学び」を何よりも大切に取り組んでいることでしょう。
2年生の時には、「これまでの自分、これからの自分」を見つけるために、「14歳の主張」に取り組んできました。3年生になった今年はさらに具体的に「これまでの私」、これからの私」を見つめるために「進路先調査」の活動を総合学習として進めていきます。
合計10時間の設定で学習しますが、取り組み期間中に市内の公立高枚のオープンハイスクールなどの学校見学会もあり、自分の将来の人生設計をしっかりたてて、自分にあった進路選択ができるような学習になるようにしましょう。
(1)意裁、日的
@高校や進路先について調査し、自分自身の進路目標を持つ。
A仲間と支えあって、進路を切りひらく力を身につける。
B自ら設定した課題について、自ら調べ、考え、行動できる力を養う。
(2)テーマ
大テーマは「社会の中で自分らしく生きるために考えよう」です。中テーマは、
(a)高校について調べよう。
(b)就職について調べよう。
(c)独立して生活するためには何が必要か調べよう。
☆各学級で2班ずつ中テーマ(a)〜(c)を選ぶ。(最低各テーマ一班は調査活動をする)
☆各班で小テーマを決め、割り当て分担し、調べて、まとめて、17日(土)第1校時=授業参観日に発表する。
☆総合学習「生きる」資料3を参考に、各班調べる内容や計画をたてて行動する。
(3)その他
☆総合学習係長として各班長から代表一人を選出する。
☆6日にグループ別テーマを係長がまとめて提出担任の先生→ 先生
☆7日に調査計画表はできしだい、担任の先生に目を通してもらい、提出 先生
☆調査の仕方
※資料(本、パンフレット、新聞広告など)を集め調べる。費用は学級費でまかなう。
※図書室の利用7日、8日、12日、13日、14日
担任、各階の副担任の先生の許可を得て 先生
※図書室利用は、 先生の指示に従う。
※聞き取り調査をする(直接、電話で……職員室で久保先生の指示に従う)
電話8日、12日、13日、14日
※教室をでる場合は必ず担任の先生の許可を得る、校時終了5分前には教室にもどる
※印刷・コピーをする場合は久保先生に連絡。
※まとめは八つ切り画用紙 1〜2枚をパネル展示する。