キムネカミキリモドキとソバの花

  和名  学名    
   キムネカミキリモドキ Oedemera testaceithrax  

琉球列島から台湾まで分布するカミキリモドキ科。 春に現れるので、春ソバを栽培する沖縄ならではの
めずらしいスナップといえる。 後脚(後腿部)が太くて立派なのは♂の特徴で、 ♀の脚では認められない。 
胸が黄色で上翅のメタリックグリーンがきれいな虫だが、体表から分泌する体液にさわると危険だそうだ。
      (注:種の同定には主として Mushi Navi    https;//mushi navi.com/ を参考にした。)


              2018. 4.17 沖縄県・大宜味村


【 Back 】      【 Top 】