バーミアンサーガ第一章
キャラクター紹介
1:フォルケル
この物語の主人公
二年前の戦争の頃から傭兵をやっている少年。戦争で家族を失っておりそれがきっかけでレジスタンスに入った。
ラーカス司祭やファーンとは旧知の仲で、一部不可解な行動も見られるが。

2:ギルバート
元アラディー親衛隊の隊員でレジスタンスには設立時から参加している少年。遊牧の民の中にあって素手や棒で戦う異色の存在。
二年前の戦争では北バーミアン帝国のシェイド将軍に敗北。雪辱に燃える。

3:レイチェル
北バーミアン帝国の貴族の娘という触れ込みで、フォルケルとギルバートを救い、レジスタンスに接触してきた少女。
ヴォルストとも知りあいらしく、様子見をかねてフォルケル達の小隊に配属される。

4:ヴォルスト
白い死神の異名を持つ武器商人。個人的な事情でレジスタンスに協力するが、その行動には謎が多い。

5:ファーン
元エラード王国近衛部隊隊長。二年前の戦争ではエラード・パレスでシャルロット将軍と戦い敗北する。戦後先頭に立ってレジスタンスを結成、帝国よりの独立を目指す。

6:ラーカス
アスシオン大陸に遠征中の大司教サディルの代わりのエラードの王室付きのクラーヌ教司祭。二年前の戦争ではエラード・パレスでシェイド将軍と戦い敗北を喫している。

7:黒装束
至る所で現れフォルケル達を援護する謎の人物。魔法も剣も使いこなす。フォルケル達は北バーミアン帝国のシェイド将軍ではないかと推測するが・・・・

8:ファナ
草原の国アラディーの王女。アラディーが戦争に敗れた際、王族は最後まで抵抗したため死んだと思われていたが・・・エラードの第二王子フォーブスの婚約者でもある。

9:ロックスリー
かつてはカシューラを荒らし回る義賊だったが、二年前の戦争で祖国の危機に立ち上がり義勇軍を組織する。戦後はレジスタンスに参加し祖国解放に燃える。

10:イシュタル
クラーヌ教の第一天使。フォルケル達の危機に駆けつける。二年前の戦争ではギルバートと共に北バーミアン帝国のシェイドと激戦を繰り広げた。

11:シヴァ
クラーヌ教の第三天使。大剣を扱いフォルケル達の危機に駆けつける。


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