バケツの中に水、粉ミルク、乳酸菌の入った薬を、90:9:1の割合で入れる。
ここで粉ミルクの塊が残らないように注意しなくてはならない。
よくかき混ぜてやらないと牛が脱水症状を起こしてしまうためだ。
ミルクを飲ませるときには、地面にしっかりとバケツをつけて両手で持つ必要がある。
なぜなら、子牛は本能で親の乳を刺激して飲むために、乳をつついて牛乳を飲むようにバケツもつついてくるからである。