ここは粉粒体の計測や粉体物性測定についてのページです。

2017年8月28日(月):セミナー 粉粒体の粒子径分布、粒子形状測定と充填性・流動性向上への応用 東京で開催 

多くの工業製品たとえば加工食品,医薬品,セラミックス,充填材,トナ−などは粉あるいは粉の成型品で出来ています。しかし,粉は液体や気体などと違い、その性質を測ったり予測したりすることが難しいために,装置内で付着や閉塞を生じるなどトラブルの原因になりやすいという問題を持っています。
そこで粉粒体工学研究室では,粉の様々な物理的性質をいろいろな条件下で的確に測る方法や測った値を実際の粉粒体操作や設計にどのように役立てるのかを研究しています。

粉を見る(粒子形状を測る)
粉の表面を見る(粒子表面状態を測る)
粉の大きさを測る
粉の表面積を測る
粉体層の剪断強さを測る
粉体層の圧縮強さを測る
粉体層の引張り強さを測る
粉のゼータ電位を測る
粉粒体関係の発表文献(2017〜1975)
測定結果をどう使うか

粉の様々な性質を測った結果を粉体関連機器の設計や操作にどう役立てるのかも研究しています。
たとえば粉体供給装置や管内輸送,流動層,粉体貯槽などの実験も行い,用いる粉体の性質が
どのように操作性に影響するのかを検討しています。また、粉砕やメカノケミカル反応を用いた
表面改質などを使って積極的に粉体の性質を変えたり,粉の様々な性質、たとえば粒度分布(粒子の
大きさの分布)や粒子形状が、粉体の力学物性や充填性にどのような影響を与えるのかについても
研究をしてきました。