日本マスターズ水泳短水路大会観戦記 於:両洋高校 2002/4/14
守山市水泳連盟(ホタル21) 参加8人
京都両洋高校でのマスターズ短水路大会。寒さの中、山科駅で全員集合。
地下鉄二条駅より「どっちや」と総勢8人が両洋高校を目指しました。
大会会場は、超満員。控え室(武道場)が狭く、立錐の余地もないところに強引にホタル21の場所取りに成功。
ウォーミングアップは、1コースに約30人がひしめく中、10m泳いでは、列の後ろに並ぶような状態でした。
それでも、いつの間にか大会が開始されました。
トップバッターは、「冬中夏草」を飲んで勢いづく榎本氏の100個メ。
カチカチの泳ぎで本人曰く「不本意なタイム」ながら、金メダル獲得。背泳でも、銀メダル獲得。
ライバル藤山氏も、個メに出場。結果を見れば、本人も驚く銅メダル。
昼からは、0.09秒の差でこれまた銅メダル獲得。
フリーでは、ライバル寄本vs嶋田の対決。低レベル(聡子嬢いわく)ながら寄本さんの2連勝。
銀・銅2個獲得。メダルの大量獲得に沸くチームにおいて惜しくも4位で少々落ち込む嶋田氏。
血圧高めの北野さんも、得意の平泳ぎでマイペースの銀メダル2個獲得。
ターンの度に水中での一かき一蹴りをしっかりと実行し、100m平泳ぎはベストタイム。
竹村氏も蝶泳で手堅く銀メダル獲得。エントリーミスで本日は個人種目これ1種目のみ。
園田もメダルねらいで参加人数の少ない種目絞り、銀メダル2個獲得。
深田さんは、当然の事ながら得意の背泳で銀・銅各1個。
チーム最後の種目 男子200mフリーリレー。
エントリータイムを考えると3位狙いのレース。1レース前でライバルチームが、2:20.94をだす。
目標タイムを1:19に設定し、レースに望みました。
園田が31秒そこそこ。
嶋田氏目標の38秒をクリア。
竹村氏がんばりの33秒台。
アンカー榎本氏もがんばりの35秒台をだし見事3位入賞。
銅メダルを獲得。これで参加8人全員メダル獲得。
打ち上げは、伊勢丹でお好み焼きを食べながら、美酒に酔いました。
本日のMVP:榎本氏 金銀銅を見事に獲得。
チーム獲得メダル
金:1個
銀:8個
銅:8個 計:17個
戦績
25m フリー 寄本 聡子 16.77(2位/14人)
50m フリー 寄本 聡子 38.33(3位/ 7人)
25m 背泳 深田 佳子 20.74(2位/ 5人)
50m 背泳 深田 佳子 45.00(3位/ 6人)
50m 平泳 北野 令子 1:05.61(2位/ 2人)
100m 平泳 北野 令子 2:28.46(2位/ 2人)
25m フリー 嶋田 清雄 17.42(4位/7人)
50m フリー 嶋田 清雄 38.77(4位/6人)
25m 背泳 榎本 洋一 20.55(2位/4人)
50m 背泳 園田 一朗 37.98(2位/3人)
25m 蝶泳 藤山 正樹 16.03(3位/4人)
50m 蝶泳 竹村 治郎 36.08(2位/4人)
50m 蝶泳 園田 一朗 33.91(2位/3人)
100m個メ 榎本 洋一 1:30.99(1位/4人)
100m個メ 藤山 正樹 1:26.12(3位/6人)
200m フリーリレー 200才区分 園田・嶋田・竹村・榎本2:18.16(3位/5チーム)