ようやく最後の部品を取り付けて完成。(ヤッター、でも動作するんだろうか?)
過去の経験から再度、ダイオード、コンデンサの極性など再チェック
OK、大丈夫
いよいよ、火入れです。この瞬間が自作の醍醐味といいましょうか、楽しみといいましょうか、この一瞬のために苦労するような
(時々は裏切られますけれど)
電源をつけ、ビデオカード、CPU、メモリ、HDD、KB、マウスをつけて緊張の一瞬です。
電源SWオン!
HDDがうなり、ディスプレーが同期信号を検知しCRTが立ち上がります。
お−っ、いけそう!
BIOSの画面がでました。ヤッター!
a.マウスを認識しない
マウスのMB側コネクタのアースピンの半田付け不良。でも半田面が狭くピンがコネクタを差すと基盤裏に抜けるのは設計が悪いのでは
(他のアース点も半田付けランドが小さい、この部分は60Wの半田ゴテを使用)
b.FDDを認識しない
FDDコントローラはSCSIカードについていたり、マルチI/Oカードについているからいいかとも思いましたが、最終なんとか動作しました。
原因は推定ですがBIOSを最初に読んだときおかしかったようです。何度か設定を触っているうちに直りました。
「ちゃんと半田付けすれば必ず動作する」と書いてありましたが嘘では無いようです。
価格が9800円と安いと思いましたが、これ用のケースを探しに日本橋に行ったところ、この価格で同等機能のMBがたくさん販売されていました。
多少、知識と半田付けのテクニックがいりますので自信の無い人は製品の購入をおすすめします。
シリーズでビデオカードとサウンドカードが発売されるようですので「毒食わば皿まで」作成したいと思います。