ポンポン山の自然を守る懇話会
ポンポン山の自然を守る懇話会は、ポンポン山を愛する個人、団体が寄り集まっ
て、意見を出しあい、一致するところで、保護活動などをおこないます。
本会は2011.10.10にポンポン山の自然をまもる会とポンポン山懇話会が合同総会
をおこない、統一した組織です。
主な構成団体は
乙訓の自然を守る会、京都勤労者山岳連盟、京都水と緑をまもる連絡会、
島本緑と水を守る会、高槻勤労者山岳会、西山ハイキングクラブ。
▼森林公園内では2003年から保護区が決められ、観察、研究などで届出書を出さないと
入れなくなりました。登山目的では入れません。(詳しくは京都市緑地管理課へ)
▼保護区内の早春の花を見るためにたくさんの入山者があります。森の案内人が
パトロールしていますが、当会も協力します。
▼頂上付近(民地)にカタクリ群落があり、地主の許可をもらってコースロープや
防獣ネットを張って保護活動をしています。
▼あなたの力を貸してください。
会費は年500円です。
▼連絡先の事務局 大槻裕治 TEL・FAX 075−331−2262
▼規約
ポンポン山の自然を守る懇話会 会則
第1条 (名称)
本会の名称をポンポン山の自然を守る懇話会と称します。。
第2条 (目的)
本会はポンポン山を愛する人々の知恵と力を幅広く結集します。
ポンポン山及び大原野森林公園周辺の景観と環境の保全を行います。
そして優れた生物的自然の特性を保全します。
自然の特性を維持しながら人と自然の共生を考える活動をおこないます。
第3条 (事業)。
本会は第2条の目的を達成するために、次の事業を行います。
1)動植物の保護
2)調査研究・観察会、研修会の開催
3)みなんだ自然塾、炭焼き隊の活動、会員相互の親睦を図る活動
4)行政、大原野森林公園運営管理協会との連携
@大原野森林公園の里山管理に関すること
5)その他目的に沿った事業、対策、提案
@ポンポン山のカタクリなどの保護、ハイカーのマナー向上に関すること
A野生獣による食害に関すること
B害虫対策に関すること
第4条 (組織・役員)
1)目的に賛同するポンポン山を愛する個人・団体をもって構成します。
2)この会を運営するために役員をおきます。
3)この会を代表する者として役員の中から選出された中から会長をおきます。
4)この会の日常事務を処理するために副会長、会計、事務局担当役員をおきます。
@会長1名 A副会長1名 B会計1名 C会計監査1名
D事務局長1名 E事務局次長1名 F幹事 各団体から1名
5)役員の任期は1年で、総会で決定します。
第5条 (財政)
この会の財政は会員の会費及び賛同者の寄付等によって賄います。
第6条 (会則の改正)
総会において変更できます。
第7条 (会計年度)
会計年度は総会月より次回総会月までとします。
付則
本会則に定めのないことについては役員会において協議します。そして総会に諮ります。
本会則は2011年10月10日より施行します。
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