桂川生物多様性ネットワーク

桂川にかかわる団体が、特に生物の生息地を保全する活動でバラバラに行動するの ではなく、連絡を取り合って統一的にやる必要があるということで2005年2月25日 に結成しました。 ■会則 第1条(名称)本会の名称は桂川生物保全ネットワークと称する。 第2条(事務局)本会の事務局は事務局長宅に置く。 第3条(目的)本会は桂川の生物多様性保全を目的とする。 そのために、桂川流域で活躍している自然環境保護団体および個人でネットワークを 構築して生物の生態調査を実施し、行政に対して生き物の生息環境について総合的かつ、 適切な保全、保護対策の提言を行うと共に地域住民の河川環境に対する認識を高める ことに寄与する。 第4条(事業)第3条の目的を達成するために、次の事業を行う。 @動物、植物、魚類、両生類、爬虫類、昆虫の生態調査 A自然観察会B生物多様性フォーラム開催 C河川の清掃 D保全、保護対策の提言および交渉をおこなうとともに、できることを実践する。 第5条(会員)この会の目的に賛同し、幹事会の承認を得た個人を正会員とし、 また団体を賛助会員とする。 第6条(会費及び寄付金)会員は総会で定める年会費を収める。 賛助会員は可能な範囲で寄付金を納める。 本会の会計年度は1月1日より翌12月31日までとする。 第7条(退会)会員は事務局に口頭あるいは退会届を提出して任意に退会するこ とができる。 第8条(役員)本会に次の役員を置く。 代表幹事若干名、幹事数名(各団体より1名および個人)、 事務局長1名、会計1名、会計監査1名。 役員は幹事会を構成する。 代表幹事は幹事会において推薦し、総会において承認する。 事務局長、会計、会計監査は代表幹事が指名し、幹事会において承認する。 第9条(役員の任務と任期)代表幹事は本会を代表し、会務を統括する。 事務局長は会の事務を掌理する。 会計は会の経理を処理する。 幹事はそれぞれの事業活動を企画推進する。 役員の任期は1年で総会において決定する。但し、再任は妨げない。 第10条(会議)会議は総会及び幹事会とする。 総会は代表幹事が年1回召集し、正会員を持って構成し、出席者をもって成立する。 総会は活動方針、決算、予算、役員を決める。 代表は必要に応じて臨時総会を招集することが出来る。 幹事会は代表幹事が必要に応じて召集する。 幹事会は本会の日常の運営をおこなう。 第11条(会則の改正)本会則は幹事会が会則改正の必要性を認めた時は、 総会の決議にて変更できる。 第12条(アドバイザー、ご指導を頂く先生)この会には必要に応じて、 幹事会の承認を得てアドバイザーを置く事ができる。 第13条(解散)本会の解散は、総会で出席者の3分の2以上の同意を必要とする。 付則 本会則は2005年2月25日より施行する。 ■会費 1年間徴収せず、実績をみて決定する。その間は団体の持ちよりで運営していきます。 ■役員 代表幹事  畠佐代子(全国カヤネズミ・ネットワーク)       宮崎俊一(乙訓の自然を守る会) 事務局長  竹内碩(乙訓・桂川愛護会) ■入会 桂川の生物に興味あるひと、また河川環境を良くしていきたいと思われる方、 ぜひ会員になってください。 連絡は事務局 竹内碩 〒618-0091大山崎町円明寺小倉口1-19        075-957-5692  take119@agate.plala.or.jp

トップページに戻る