「乙訓の自然を守る会」の 会報  No.25  2005.10


 ジョウビタキ
 秋に朝鮮半島やシベリヤから日本に渡ってくる。
ヒッヒッと鳴く姿を住宅地でもよく見かける。
写真は♂。
(長岡京市内にて 撮影 深瀬伸介氏)

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 ヤブサンザシ
 日当たりの良い山地に生える落葉低木で数は少ない。
秋に5mmほどの赤い実がなるが食用には適さない。
(出灰にて 撮影近藤和男氏)

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 イシミカワ
 田畑や草地にトゲのあるツルを伸ばす1年生草本。
秋に数個集まった3mmほどの実をつける。
最初は白、次に藍紫色になる。
(桂川にて、撮影近藤和男氏)

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 シマカンギク
 日当たりの良い山地に生える多年草。
11月〜1月に花(2cm)をつける。
府絶滅危惧種。
(乙訓唯一の生育地奥海印寺にて、撮影近藤和男氏)

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