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◆ ポンポン山の自然を守る懇話会*(会費;年500円)
ポンポン山のゴルフ場予定地が京都市大原野森林公園として2000年に開園。
中央の保護区への入山は京都市緑地管理課に事前届けが必要です。
また不特定多数を募っての観察会はできません。(問合せ:京都市、北部みどり管理事務所075-882-7300)
2003年にボランティア団体・個人が集まって懇談会を作り、春の花期にパトロールを実施しています。
また当局に自然保護の面から提言をしています。
問い合わせ 大槻裕治331-2262
◆ 西山自然保護ネットワーク* (会費;年500円)
小塩山のカタクリとギフチョウ保護のために1999年に活動を開始。
春には花ボランティアがコースロープを張り、巡回をおこなっています。
近年はシカなどにカタクリが食害を受け、2008年から3つの谷に防獣ネットを張っています。
問い合わせ 土田伸隆853-0563 宮崎俊一954-1429
◆ 森林整備推進協議会*
2004年、地主、企業、行政、学者、市民で協議会を結成。
1、西山森林整備協議会*:長岡京市の山林を対象。
2、天王山周辺森林整備協議会*:天王山の森林を対象。
各ワーキング会議には当会からも参加。当会は生き物調査をおこない生き物に配慮した手入れを提案しています。
各協議会の市民間伐体験や自然観察行事にも協力しています。
担当 宮崎 鳥居 石井。
◆ 光明寺のオオムラサキとウラジロミドリシジミの棲息環境を守る会
これらの蝶は京都では珍しく、光明寺裏の棲息地は貴重です。
生息調査を続け、環境を守る活動を1982年から続けています。
環境整備についてはチョウの森つくりを里山倶楽部とともにおこなっています。
問い合わせ 宮崎俊一 954-1429 藤井肇 333-6432
◆ 稀少植物の保全グループ
希少植物の最大の問題は生育場所の環境悪化です。環境を整えて回復を待つことを基本にしています。
安易な増殖、移植では回復しないことが多いのです。また遺伝子撹乱をおこすこともあります。
観音寺池生態研究園を作って、希少植物10数種を種から育て、保全しています。
2003年にオグラコウホネを勝竜寺川で発見。以降、近隣の工場にも呼び掛けて清掃や保全活動を進めています。
2008年には府が希少野生生物に指定し、保全計画を立てています。
問い合わせ 藤井肇333-6432
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◆ 大原野のフジバカマを守る会(大原野神社)
乙訓では絶滅した野生フジバカマを大原野神社で復活させることができました。
自生地の近くの由緒ある神社で保全できたことは嬉しいことです。
春から草引きなど作業を進め、9月15日〜30日には公開しています。
問い合わせ 藤井333-6432 本間332-3724
◆ 久保川と天王山の森を守る会*
1999年河川工事から稀少植物カリガネソウを守りました。
以降、手入れを続け、2005年から山城うるおい水辺パートナーシップ事業
(山城広域振興局との協働事業)の認定を受け、久保川の清掃を行っています。
問い合わせ:竹内碩957-5692
◆ 桂川生物保全ネットワーク*
2005年に桂川の生物多様性の保全を目的に関係団体で結成。
生物の環境の保全と住民の認識を高める活動をすすめています。
問い合わせ:竹内碩 075−957-5692
◆ 乙訓桂川愛護会 *(会費;年700円)
2007年3月に8人の川ガキ大人衆で結成。小畑川、小泉川が桂川と合流するところにワンド、クリークなどがあり、
自然の保護や生き物調査、川の清掃、カヌー遊びなど楽しみながら活動しています。
問い合わせ:竹内碩 075−957-5692
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◆ 光明寺裏山の手入れ
里山倶楽部で、2001年から光明寺の裏の山を借り、チョウの食樹(ナラガシワ エノキ)
などを植林してチョウの森をつくっています。また暗い森を手入れし、生物多様性の森をめざしています。
安全な伐採の方法などを学んでいます。
問い合わせ 山田克巳332-3036
○毎月第4日曜日 雨天中止 集合は光明寺山門午前9時
○服装持ち物ー登山姿(防寒や蚊対策)手袋、弁当、水筒、汁茶椀(昼食には味噌汁が出ます)
◆ 里山再生市民フォーラム*
2002年、環境の都作り会議のプロジェクトの一つとして発足。当会からも参加。
市有地「池の尾の森」で第1、第3日曜日に伐採や観察路つくりなど、里山保全、里山文化を守る活動をすすめています。
◆ 小泉川倶楽部
2006年に旧小泉川でオオタニシを発見し、それをきっかけに小泉川流域の自然を守ろうと会を作りました。
旧小泉川のビオトープの管理や、流域の生物の環境を守る活動として、湯谷川上流部のシマカンギクを守ることや
アユの遡上できる川をめざしています。
問い合わせ 宮崎俊一954-1429
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調査に協力できる人はぜひ連絡をしてください。
■京都西山周辺の植物目録 編集委員会
1999年に「京都西山周辺の植物目録」を発行しました。現在は在庫なし。
調査及び写真撮影を継続し増補改訂版を出す準備をしています。
問い合わせ 近藤和男 954-7043
■西山公園予定地の生物調査
西山公園予定地の自然を守るために生物調査を継続しています。
(トンボ、チョウ、野鳥、哺乳類、両生類、植物のグループ)
■カヤネズミ研究会
桂川では夏、秋2回カヤネズミの調査をおこないます。環境省モニタニング1000調査に登録。
山間部や身近な萱原ににもいますので巣を見つけたらお知らせてください。
問い合わせ:竹内碩957-5692
■乙訓のトンボ及びチョウの調査
こどもたちのために乙訓産全種の標本作りをおこなっています。
問い合わせ 宮崎俊一 954-1429 野邑 954-5105
■乙訓ヒメボタル研究会
西日本最大級の生息地=桂川河畔林の調査を2004年から継続しています。
また広く乙訓の生息地を探しています。
問い合わせ 丹下研也 953-5828
■ポンポン山の動物調査 *
ポンポン山懇談会は動植物の調査を続けています。
連絡:池田裕計
■魚類研究会
乙訓の魚類を調べ、河川環境について提言をおこないます。
連絡:竹内碩 075−957-5692
■森林整備推進協議会関連の生物調査グループ
長岡京市、天王山にそれぞれ協議会が活動していますが、その関連の生物調査を進め、提言をしています。
問い合わせ:宮崎俊一075-954-1429
■乙訓・水生生物調査グループ
乙訓の水生生物を調べ、その生息環境について提言をおこないます。
問い合わせ:八木義博955-3012 丹下研也953-5828
■哺乳類研究会
乙訓の哺乳類を調査。 問い合わせ 池田裕計332-5752
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