室温が設定した温度まで下がると、そこから室温を下げないようにコイル(エアコンの熱交換器)が
冷たくなくなる為、いくら湿度が設定値まで下がっていなくても、それ以上は除湿が出来なくなる。
つまり、どんどん湿度が上がっていってしまう。
室内の湿度と設定した湿度がまるっきりかけ離れてしまい、50%設定のところを75%なので50%増(1.5倍)。
設定湿度と書いてあるのに、湿度をまるで無視してしまうのでは、設定湿度とは言えない。
除湿冷房モードとは反対で、室内が設定した湿度にまで下がっても、室温が設定温度まで下がっていなければ、
まだまだコイルを冷却し、温度を下げようとする。
その結果、設定湿度になっていてもまだ湿度を下げようとする。
さらら除湿モードと書いてある限りは、除湿がメインであって、湿度を優先しなければならないのでは?